今回紹介するのは3月22日発売の
「デッキビルドパック ジャスティス・ハンターズ」よりこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから「ドラゴンテイル」モンスター1体を手札に加える。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、さらに以下の効果を適用できる。
●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、
ドラゴン族・魔法使い族の融合モンスター1体を融合召喚する。
【星辰(ドラゴンテイル)】用の通常魔法です。
星辰槍手ルキアスが槍をかかげて光るホロスコープの陣を展開しています。
いかにもこれから大掛かりな魔法を使いますといった感じですね。
この魔法によって星辰竜パーンと合体するのでしょうね。
「計都(けいと、ケートゥ)」とはインド占星術における九曜の1つで
普段は見る事ができませんがこの星が太陽や月を隠して日蝕や月蝕を引き起こすと言われ
羅睺と共に凶兆の星として扱われています。
各種ドラゴンテイルをサーチ、相手の場にモンスター入ればそのまま融合
①:デッキから「ドラゴンテイル」モンスター1体を手札に加える。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、さらに以下の効果を適用できる。
●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、
ドラゴン族・魔法使い族の融合モンスター1体を融合召喚する。
その効果は1ターンに1度、
デッキからドラゴンテイル1体を手札に加えます。
これだけでも単純なサーチとして便利であり
特に同様のサーチ効果を持つ《星辰槍手ルキアス》を確保する手段として役立ちます。
相手の場にモンスターがいる状態で発動すれば
更に場や手札のモンスターを素材に
ドラゴン族や魔法使い族の融合モンスターを融合召喚する事が可能です。
実質的にデッキから1体素材を引っ張ってきて融合できるようなものであり
融合手段としてとても優秀です。
《羅睺星辰》と違って特に制約の類も発生しないので
融合召喚した後に他の召喚法を狙っていく事も可能です。
発動条件的に基本的に相手の場にモンスターがいない先攻1ターン目では適用できませんが
《毘龍之謙》や《虎菱之玄》あたりで相手の場にモンスターを送り付ける事で
先攻1ターン目でも融合召喚を狙っていく事が可能です。
単純にサーチ効果だけでも大変お世話になるカードであり
融合召喚が狙えない場合でも積極的に発動する機会は多いでしょう。
またドラゴンテイル融合のみならずドラゴン族や魔法使い族全般の融合召喚も可能です。
ドラゴン族は《ドラゴンメイド・シュトラール》などドラゴン族全般を素材にできるカードも結構あり
デッキから《星辰竜ウルグラ》や《星辰竜パーン》を確保しつつ融合召喚できるのは
これらの効果で除去や2枚目以降のこのカードをサーチできる点も含めて
出張要因としてドラゴンテイルを採用する意義にもなるでしょう。

計都星と羅睺星はスパロボで知ったって人も多い気がしますね。
あちらでも散々言われてますがとっても不吉な星です。
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