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《星辰竜(ドラゴンテイル)ムルル》遊戯王OCGカード考察 こいつ妨害手段として色んなデッキに出張させられない?

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今回紹介するのは3月22日発売の

「デッキビルドパック ジャスティス・ハンターズ」よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

星辰竜ムルル(ドラゴンテイル ムルル)
効果モンスター
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1100/守1500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、
「ドラゴンテイル」融合モンスター1体を融合召喚する。
このターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「ドラゴンテイル」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
その後、相手フィールドの表側表示モンスター1体の効果を無効にできる。

wiki

 

【星辰(ドラゴンテイル)】に属する闇属性ドラゴン族のレベル3モンスターです。

 

巨大なサソリのような尻尾を持つ赤いドラゴンです。

腕の爪もかなり巨大でありこちらもサソリのハサミを意識してる感じでしょうか。

尻尾や腕は凶悪ですが本体はつぶらな瞳で結構可愛らしいですね。

 

名前の由来は星の並びをサソリに見立てた古代メソポタミアの粘土板文書であり

さそり座の原型になっているとも言われる「ムル・アピン」からだと思われます。

 

フリーチェーンでドラゴンテイルを融合

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、
「ドラゴンテイル」融合モンスター1体を融合召喚する。
このターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

①の効果はお互いのメインフェイズに1度、

場や手札のモンスターを融合素材にして

ドラゴンテイル融合モンスターを融合召喚できます。

フリーチェーンで融合できるという点では《星辰砲手ファイメナ》に似ていますが

こちらは一度場に出す必要があり、融合できるのがドラゴンテイルに限定され、

また融合しかエクストラデッキから出せなくなる代わりに

自身も融合素材にする事ができる利点が存在しています。

ドラゴンテイル融合は手札のモンスターを融合素材に指定しているので

基本的にこのカードと手札のモンスターで融合召喚する形になるでしょう。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「ドラゴンテイル」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
その後、相手フィールドの表側表示モンスター1体の効果を無効にできる。

②の効果は1ターンに1度、融合素材として墓地へ送られた場合に

デッキからドラゴンテイル魔法罠を自分の場にセットしつつ

さらに相手の表側モンスターの効果を無効にできます。

メインデッキのドラゴンテイルが共通で持つ効果ですが

このカードの場合、さらにモンスター効果を無効にできるおまけがついています。

①の効果でフリーチェーンで自身を素材に融合召喚する事もできるので

相手ターンに融合召喚してモンスター効果を妨害する、といった動きが狙いやすいです。

 

 

妨害手段として出張要因にも

他のドラゴン族のドラゴンテイルは手札やデッキから融合素材にする方がいいですが

このカードは下級モンスターという事もあり

積極的に場に出して①の効果で融合召喚を狙っていく価値のあるカードとなっています。

《戦線復帰》のようなフリーチェーンの蘇生手段と組み合わせる事で

より融合召喚を狙う機会も増やせるでしょう。

 

《星辰爪竜アルザリオン》は汎用性の高い妨害効果を持っている上に

このカードと手札の適当なモンスター1体で融合召喚できるので

他のデッキにも妨害要員として出張させる事も十分可能です。

その場合、②の効果でサーチする魔法罠としては

同じく妨害手段として使え、さらにドローにも期待できる

《星辰の吼炎》あたりが選択肢に入るでしょう。

 

 

 

他のドラゴンテイルは2体で合体した融合形態があったので

このカードにも相方となる魔法使い族ドラゴンテイルと

それと合体する融合モンスターが登場するのか気になるところですね。

 

 

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