今回紹介するのは２月８日発売の
「悠久のギャラクティカ 」よりこのカードです。
カード説明
効果モンスター
星１０/地属性/恐竜族/攻2400/守1700
このカードはモンスター（恐竜族）１体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの表側表示モンスター１体を選び、
その攻撃力をターン終了時まで８００ダウンする。
その後、自分の墓地のマキシマムモンスター（恐竜族）１体を選んで手札に加える事ができる。
地属性恐竜族のレベル１０モンスターです。
白、金、赤を基調とするヒロイックな鎧を身に纏った恐竜の戦士です。
鋸のような刃のついた強大な剣を肩にかついでおり威圧感たっぷりです。
レベル１０の最上級モンスターですが
恐竜族１体のリリースでアドバンス召喚が可能です。
恐竜族デッキであればかなり取り回しのいい性能をしています。
【効果】自分または相手フィールドの表側表示モンスター１体を選び、
その攻撃力をターン終了時まで８００ダウンする。
その後、自分の墓地のマキシマムモンスター（恐竜族）１体を選んで手札に加える事ができる。
その効果は１ターンに１度、デッキトップのカードを墓地へ送る事で
自分か相手のモンスター１体の攻撃力を１ターンの間８００ダウンできます。
自身の攻撃力は２４００と最上級ラインに一歩届かない数値ながらも
この効果で弱体化をすることで３２００打点まで戦闘破壊圏内に入り
大型のフュージョンモンスター相手でも叩けます。
さらに墓地から恐竜族マキシマムを手札に回収する事も可能です。
単純にマキシマム召喚がしやすくなるのもありがたい上に
対応する《大恐竜駕ダイナ－ミクス》 はマキシマムモンスターの中では攻撃力が低い目ですが
このカードで弱体化をする事で攻撃力で勝る相手でも戦闘破壊が狙えます。
単純にレベル１０故の疑似的な耐性と弱体化効果を持っているだけでも優秀で
これだけでも１体でアドバンス召喚できる事を考えれば十分すぎるほどです。
その上でマキシマムパーツの回収も可能でありマキシマム召喚の手助けをしてくれます。
《恐竜駕ダイナ－トプス》とは相性がよくあちらの効果を発動した上で
あちらをリリースしてアドバンス召喚すれば合計２枚のマキシマムパーツが墓地から回収できるので
よりマキシマム召喚が狙いやすくなります。
マキシマム召喚を狙うデッキは勿論の事、
そうでなくても恐竜族デッキであれば採用して損はない性能はしています。
マキシマム召喚を積極的に狙わない場合でも
《大鎧竜駕ダイナ－ミクス［Ｒ］》を回収して場に出せれば
リリース要員＆墓地肥やし要員として運用できるので
とりあえず《大鎧竜駕ダイナ－ミクス［Ｒ］》単体でも一緒に採用しておくといいでしょう。
恐竜族は全体的に最上級モンスターのラインナップが不足気味でしたが
ここに来て頼れるエースが来ましたね。
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