《バルーン・バティーア》遊戯王ラッシュデュエル考察　実質リクルート効果持ちなハイスペック汎用モンスター！

今回紹介するのは２月８日発売の

「悠久のギャラクティカ 」よりこのカードです。

カード説明

wiki

光属性獣族のレベル４モンスターです。

ディーラーのようなスーツを着て緑とピンクの２色の髪が特徴的な快活そうな女の子です。

周囲にはいくつもの風船で作られた動物が存在しており

バルーンアーティストである事が伺えます。

デッキトップ２枚送ってレベル６以下があれば特殊召喚

その効果は特殊召喚していないターンに１度、

デッキトップからカード２枚を墓地へ送る事で

デッキトップからカード２枚を墓地へ送り、

その中にレベル６以下のモンスターがいればそのうち１体を蘇生できます。

制約そのものは他の特殊召喚を行う前にすればいいので

このカードが２枚以上来ても１枚しか発動できないのが主な縛りとなるでしょう。

言うなればラッシュデュエル版名称ターン１制限ですね。

２枚中１枚に下級モンスターか上級モンスターがいれば

それを特殊召喚する事が可能であり不安定ながらも優秀な展開効果を持っています。

効果の成功のしやすさはデッキ構築次第ですが下級モンスターの比率が高めのデッキならば

効果的に活かせる見込みはかなり高いでしょう。

仮に特殊召喚ができなかったとしても２枚の墓地肥やしは可能なので

完全に無駄にはなりません。

総じてとても使いやすく汎用性の高い下級モンスターといってよく

よほどデッキが最上級モンスターや魔法罠に偏っているとかでなければ

とりあえずで採用していけるスペックを有しています。

獣族デッキは勿論、他のデッキでも種族が気にならないのであれば

下級モンスターの枠として採用を検討してみてもいいでしょう。

こう２枚目以降は同じターンに発動できない的なカード増えてきた印象です。

そういうのは大体強力な効果が揃っているので

やっぱり名称ターン１制限意識してるんでしょうね。