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《ライゼオル・マスドライバー》遊戯王OCGカード考察 やっぱりロボットの必殺武器と言えば肩キャノン!

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今回紹介するのは1月25日に発売される

ALLIANCE INSIGHT(アライアンス・インサイト)」よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

ライゼオル・マスドライバー
通常罠
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このターン中、以下の効果を適用する。
その後、このカードを自分フィールドのランク4のXモンスターのX素材にできる。
●自分フィールドの「ライゼオル」モンスターの攻撃力は1000アップする。
②:このカードがフィールド以外から墓地へ送られた場合、
相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。

wiki

 

【ライゼオル】用の通常罠です。

 

<ベクターキャノンモードヘ移行>
<エネルギーライン、全段直結>
<ランディングギア、アイゼン、ロック>
<チャンバー内、正常加圧中>
<ライフリング回転開始>

 

 

 

<撃てます>

 

ライゼオル・デュオドライブが肩についた巨大なキャノンからレーザーを発射しています。

周囲には風圧や帯電が発生しておりその威力の凄まじさが伺い知れます。

まさにデュオドライブの必殺技的な存在なのでしょう。

 

「マスドライバー」とは様々なSF作品にて登場する

巨大な貨物などを射出して撃ちあげる形で大気限外などへ送り込む装置です。

要するに大砲に近い形の巨大なカタパルトです。

このカードの場合は単純に攻撃手段として用いてる様子ですね。

マスドライバーの元祖と言われるロバート・A・ハインライン作の「月は無慈悲な夜の女王」でも

実際にマスドライバーが攻撃兵器としても使われています。

 

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ライゼオルの攻撃力をアップしつつエクシーズ素材になる

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このターン中、以下の効果を適用する。
その後、このカードを自分フィールドのランク4のXモンスターのX素材にできる。
●自分フィールドの「ライゼオル」モンスターの攻撃力は1000アップする。

①の効果は1ターンに1度、

自分の場のライゼオルの攻撃力をそのターン中1000アップさせ、

さらにその後自身を自分の場のランク4エクシーズのオーバーレイユニットにします。

罠カードなので自分ターンに打点を強化させる事はやや難しいですが

コンバットトリックとしての活用が可能です。

 

またオーバーレイユニットになる点は単純に補充になるほかに

②の効果の布石としても機能します。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードがフィールド以外から墓地へ送られた場合、
相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。

②の効果は1ターンに1度、フィールド以外の場所で墓地へ送られた場合に

墓地のカードを1枚除外できます。

主に①の効果でオーバーレイユニットにした後に墓地へ落とす形で発動する形になりますが

それ以外にも手札コストとして墓地へ送ったりデッキから直接墓地へ送ってもOKです。

墓地メタとして機能しますが発動タイミングの関係上、蘇生効果などにチェーンする事は不可能であり

相手が墓地を利用しそうなタイミングでうまくこのカードを墓地へ送る必要があります。

 

 

意外と不足しがちなライゼオルの攻撃力をフォローしてくれるカードです。

罠カードなので自分ターンに発動するのはやや手間がありますが

全体強化かつ攻撃力の上昇も1000と中々高いので

十分に展開した上で自分ターンに発動できれば総攻撃力をかなり高められます。

狙ってみる価値は十分にあるでしょう。

 

 

やっぱり肩についた巨大なキャノンはロボットにおける王道ですね。

一旦オーバーレイユニットになってから射出されるという点も

マスドライバー感が出ています。

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