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《ボンバー・プレイス》遊戯王OCGカード考察 さあどうやってレベル1からレベル6まで全て揃えようか

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今回紹介するのは1月25日に発売される

ALLIANCE INSIGHT(アライアンス・インサイト)」よりこのカードです。

 

 

カード説明

ボンバー・プレイス
効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻1350/守2400
①:自分・相手ターンに、600LPを払い、
以下から1つを選択して発動できる(同一チェーン上では1度まで)。
●自分フィールドにレベル1~6のモンスターが全て存在する場合に発動できる。
相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、
そのレベルとレベル・ランク・リンクの数値が同じである、
選んだモンスター以外の相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
●自分フィールドの表側表示モンスター1体を選び、
そのレベルとレベル・ランク・リンクの数値が同じである、
選んだモンスターの正面の相手モンスターを全て破壊する。

wiki

 

闇属性魔法使い族のレベル6モンスターです。

 

ガスマスクらしきものを首にぶらさげゴーグルをつけた紫髪の科学者です。

ギザギザな刃が特徴的でありなんとも邪悪そうな雰囲気を出していますね。

周囲には数字が浮かび上がる四角い機械のようなものを浮かび上がらせており

恐らくはこれが爆弾なのでしょう。

 

モチーフとなるのは「ナンバープレイス」だと思われす。

ナンプレや数独とも呼ばれる数字パズルであり

9×9のマスに縦横で同じ数字が並ばないようにしつ

1~9までの数字を埋めていくというパズルです。

とてもポピュラーなパズルでありやった事ある人も多いでしょう。

自分は苦手です。

 

なお通常のナンバープレースは9×9マスで行われるものですが

このカードで使われているのは2×3マスで行われる変則的なものと思われます。

こちらは1から6までの数字を並べるルールであり

効果の方もこれを意識したものになっています。

ちゃんとレベルや攻撃力守備力も

1~6までの数字で揃えているのがニクいですね。

 

 

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2種類のレベルの揃え方に対応した2つの効果

①:自分・相手ターンに、600LPを払い、
以下から1つを選択して発動できる(同一チェーン上では1度まで)。

その効果はお互いのターンに同一チェーン上で1度、

ライフを600支払う事で2つある効果から1つを選択して発動できます。

 

●自分フィールドにレベル1~6のモンスターが全て存在する場合に発動できる。
相手フィールドの表側表示モンスター1体を選び、
そのレベルとレベル・ランク・リンクの数値が同じである、
選んだモンスター以外の相手フィールドのモンスターを全て破壊する。

1つは自分の場にレベル1から6までの6体が全て存在する場合に

相手の表側モンスター1体を選び、

それと同じレベル、ランク、リンクのモンスターを全て破壊できます。

レベル1から6を全て揃えられたご褒美のような効果であり

このカードがレベル6なので他にレベル1~5を揃える形となります。

相手がレベルを統一しているようなデッキであれば

2体並んだところで発動すれば展開の妨害として機能し、

何よりも1ターンに1度の制約がないのでライフがある限り何度でも発動できると

強力な除去効果になっています。

 

しかし発動の為にはレベルの違う6体ものモンスターを並べる必要があり

エクストラモンスターゾーンも含めてモンスターを埋める必要があります。

大変な条件ですが《ジャンク・スピーダー》であれば

レベルの違うモンスターを一気に特殊召喚でき、ついでにこのカードのリリース要員も確保できます。

ただせっかく展開したモンスターをこのカードの条件を満たす為だけに使うのは少々もったいないので

展開の妨害に使うのであれば相手ターンに素材にする手段も用意しておくといいでしょう。

 

●自分フィールドの表側表示モンスター1体を選び、
そのレベルとレベル・ランク・リンクの数値が同じである、
選んだモンスターの正面の相手モンスターを全て破壊する。

2つ目の効果は自分の場のモンスター1体を選んで

それのレベルと同じレベルやランク、リンクを持つ

正面の相手モンスターをすべて破壊できます。

ナンバープレイスのルールである

「同じ列に同じ数字を並べる事ができない」というのをイメージした効果ですね。

1つ目の効果と比べると発動条件がとても緩くなった代わりに

破壊できる相手の位置が限定されており、レベルにあったモンスターも容易する必要があります。

 

自分ターンであればレベルの調整なども行えば破壊は難しくありませんが

相手ターンに破壊を狙うのであれば相手の展開に合わせて

それと同じ位置にレベルの同じモンスターを展開する、といった工夫が求められるでしょう。

大抵の展開には下級モンスターが使われるので

とりあえずレベル1~4までのモンスターを墓地へ用意しておき

《戦線復帰》などフリーチェーンの蘇生手段を用意しておけば妨害として使いやすいです。

 

そこまでするのが大変、という場合はLINK-2は特によくつかわれているので

そちらを狙い撃つ形でレベル2モンスターを用意する手もあります。

片方のEXモンスターゾーンをあらかじめ埋めておいて

もう片方のEXモンスターゾーンの正面にレベル2モンスターを用意しておけば

相手はリンク召喚が一気に狙いづらくなります。

 

 

このカードを出す手段も考えよう

かなり癖のある効果ですが効果発動にターン1制限が存在せず、

しっかり準備ができていれば強烈な妨害手段として機能します。

とはいえどちらの効果をメインで使うにしても

複数のモンスターを用意できるデッキで運用するのが望ましいです。

 

またレベル6のこのカードを場に出す必要があるので展開手段は用意しておきたいです。

手っ取り早いのは墓地へ送っておいて《戦線復帰》あたりで蘇生する事でしょう。

特にフリーチェーンの蘇生カードは前述の通り、

相手の展開に合わせて正面の位置にモンスターを蘇生する、といった動きが狙いやすく

そういう意味でもこのカードと相性がいいです。

 

 

ところでこのカード、性別どっちなんでしょうね。

体つきは男っぽいのですが髪型はちょっと女っぽくも見えます。

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