1月21日にVジャンプ3月号が発売されます。
今回紹介するのはその付録として収録されるこのカードです。
目次
カード説明
チューナー・効果モンスター
星3/光属性/獣族/攻1500/守 300
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに獣族・植物族・天使族で
レベル4以下の光属性モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードを素材としてS召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このカードの守備力は500アップする。
●このカードがモンスターゾーンに守備表示で存在する限り、
相手はこのカードを効果の対象にできない。
光属性獣族のレベル3チューナーです。
大きな尻尾が特徴的な小さな可愛らしい子狐です。
周囲に狐のお面を浮かび上がらせてウィンクしているのが可愛らしいですね。
カード名は稲荷神である「ウカノミタマ」+
勾玉同士が触れ合うほんのしばらくの間を意味する「玉響(たまゆら)」からだと思われます。
シンクロモンスターが守備表示なら対象耐性付与
①:自分フィールドに獣族・植物族・天使族で
レベル4以下の光属性モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
①の効果は1ターンに1度、
自分の場に獣族、植物族、天使族のいずれかで
レベル4以下の光属性に該当するモンスターがいれば
自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。
特に天使族は光属性が多いので容易に条件を満たす事ができるでしょう。
【魔轟神】あたりでも特殊召喚は狙いやすく
チューナーなのでシンクロ召喚に繋げられます。
②:このカードを素材としてS召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このカードの守備力は500アップする。
●このカードがモンスターゾーンに守備表示で存在する限り、
相手はこのカードを効果の対象にできない。
②の効果はこのカードを素材にシンクロ召喚したモンスターは
守備力を500アップし、かつ守備表示の間は相手の効果に対する対象耐性が付与されます。
守備表示でいる事が前提になるのでアタッカーとしては活用しづらくなりますが
様々なカードの場持ち性能を高める事が可能です。
対応する種族や属性を考えると
《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》を軸とするデッキとの
シナジーを考えられたカードだと言えるでしょう。
特に《エンシェント・フェアリー・ライフ・ドラゴン》は守備表示で攻撃が可能となるので
②の効果による守備力上昇を最大限に活かす事が可能です。
ただこのカードのレベルは3であり①の効果の条件に対応する光属性は「レベル4以下」なので
そのままだと2体だけであちらのシンクロ召喚には繋げられません。
《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》には繋げやすいのであちらを優先して出すか、
何かしら場に出しやすいレベル5モンスターを別途用意しておくのがいいでしょう。
それ以外でも該当するモンスターを活用するのであれば特殊召喚はしやすいので
何かしら守備表示で出したシンクロモンスターがあれば採用を検討できるでしょう。
いやあ本当に龍可を推しだしてきていますね。
まあ龍可は今までずっと不遇だったようなものなので
どんどんそれっぽい強化来てほしいですね。
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