今回紹介するのは1月25日に発売される
「ALLIANCE INSIGHT(アライアンス・インサイト)」よりこのカードです。
目次
カード説明
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の②③の効果は自分フィールドに
レベル7以上のドラゴン族・光属性Sモンスターが存在する場合にしか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」のカード名が記されたモンスター1体を
手札に加える事ができる。
②:モンスターが攻撃表示で特殊召喚される度に発動する。
そのモンスターを守備表示にする。
③:自分・相手のエンドフェイズに発動する。
ターンプレイヤーのフィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
エンシェント・フェアリー・ドラゴン用のサポートとなるフィールド魔法です。
ワタポン、キーメイス、クリボン、サニー・ピクシー、
そしてエンシェント・フェアリー・ドラゴンがのどかに過ごしています。
まさに平和な精霊の世界っていった感じのイラストですね。
特殊召喚されたモンスターは守備表示に
このカード名の②③の効果は自分フィールドに
レベル7以上のドラゴン族・光属性Sモンスターが存在する場合にしか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」のカード名が記されたモンスター1体を
手札に加える事ができる。
①の効果は1ターンに1度、カード発動時に
効果テキストに《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》の単語があるモンスターを
サーチできます。
《妖精獣レグルス》でこのカードをサーチしていた場合、
《妖精胞スポーア》をサーチする事でそのまま特殊召喚して
《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》のシンクロ召喚に繋げられ、
②や③の効果にも繋がります。
そうでない場合はサーチ効果を持つ《妖精獣レグルス》を確保しておくのがいいでしょう。
レベル7以上のドラゴン族・光属性Sモンスターが存在する場合にしか発動できない。
②:モンスターが攻撃表示で特殊召喚される度に発動する。
そのモンスターを守備表示にする。
②の効果は自分の場にレベル7以上光属性ドラゴン族シンクロがいる場合に、
モンスターが攻撃表示で特殊召喚される度にそれを守備表示にします。
《つまずき》に近い効果ですが特殊召喚限定であり
通常召喚されたモンスターは攻撃表示のままとなります。
それでも攻撃の抑止としては大きな意味を持ってくれるでしょう。
自分モンスターも巻き込まれてしまいますが
《エンシェント・フェアリー・ライフ・ドラゴン》がいれば超重武者と化すので
守備表示のままでも攻撃できるようになります。
レベル7以上のドラゴン族・光属性Sモンスターが存在する場合にしか発動できない。
③:自分・相手のエンドフェイズに発動する。
ターンプレイヤーのフィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
自分の場にレベル7以上光属性ドラゴン族シンクロがいる場合に、
お互いのエンドフェイズに
そのターンプレイヤーの攻撃表示モンスターをすべて破壊します。
通常召喚されたモンスターやリンクモンスターは守備表示になりませんが
この効果によって破壊する事が可能です。
②の効果と同様に自分のモンスターも同じように破壊されてしまうので
通常召喚したモンスターなどはできるだけ場に残さないようにしましょう。
《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》を主軸とするデッキにおいては
フィールド魔法である点も含めて中核の1つとなるカードです。
まずは《妖精獣レグルス》でこのカードをサーチするのが
基本的な動きの1つとなるでしょう。
逆にこのカードで《妖精獣レグルス》をサーチする事も可能であり
その場合、あちらの効果で妨害手段となる《エターナル・サンシャイン》を確保可能です。
これだけでも最低限の妨害の布陣は確保可能ですが
できれば更に展開をして②や③の条件を満たせるようにしたい所です。
この時代にこの手の攻撃を妨害する系の効果は中々珍しいですね。
エンシェント・フェアリーデッキは
長期戦を想定している部分もありそうです。
コメント
サンライトユニコーンのリメイクがおそらくその次のパックに入るでしょう。そいつがどんな大化けするかが予想できないんですよねえ。元が1番上とはいえ装備魔法をデッキから持ってくる効果だった以上、なんかサーキュラーみたいな性能で来てもおかしくなさそう。そうなると妖精テーマと相性のいい幻奏Pセットがさらに暴れそうな気がしてなりません。
サーキュラー実装するにしても何かしら縛りありそうですがそれでも絶妙に緩くなる気配がするですよね