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《怒髪天衝(どはつてんしょう)セイバーザウルス》遊戯王OCGカード考察 セイバーザウルスが更に怒ってるしのんびりしてる

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今回紹介するのは1月25日に発売される

ALLIANCE INSIGHT(アライアンス・インサイト)」よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

怒髪天衝セイバーザウルス(どはつてんしょうセイバーザウルス)
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/炎属性/恐竜族/攻2000/守 600
レベル4モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
自分の手札・フィールド(表側表示)の恐竜族モンスター1体を破壊する。
その後、フィールドのモンスター1体の表示形式を変更できる。
②:他の自分の恐竜族モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
このカードを破壊し、
その恐竜族モンスターの攻撃力をバトルフェイズ終了時まで2000アップする。

wiki

 

炎属性恐竜族のランク4エクシーズモンスターです。

セイバーザウルスの進化系となります。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

セイバーザウルスの時点で既に怒り狂っていましたが

それに輪をかけて大激怒状態になっています。

まさに「怒髪天を衝く」といった言葉が相応しいですね。

 

なおそんな怒髪天状態なセイバーザウルスがいる一方で

左下にはそれはもうのんびりしているセイバーザウルスがいらっしゃいます。

どうやら仲間の怒りが有頂天に達しているのは

他のセイバーザウルスにとっては特に気にすることではないようです。

 

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自身を破壊して恐竜族の攻撃力を2000アップ

レベル4モンスター×2

エクシーズ素材には特に指定はなく

レベル4モンスターを2体揃える事でエクシーズ召喚が可能です。

とはいえ効果を考えれば恐竜族デッキで活用するのが基本となってきます。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
自分の手札・フィールド(表側表示)の恐竜族モンスター1体を破壊する。
その後、フィールドのモンスター1体の表示形式を変更できる。

①の効果は1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ取り除くことで

自分の場や手札の恐竜族1体を破壊し

その後に場のモンスター1体の表示形式を変更します。

手札から《プチラノドン》などを破壊トリガーの恐竜族を破壊する手段として機能し、

ロストワールド》などで相手の場に守備表示で生成したトークンを

無理やり攻撃表示にする事でサンドバッグにする事が可能です。

《究極伝導恐獣》で裏側守備表示にしたモンスターも

この効果で無理やり攻撃表示にしてサンドバッグにできます。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:他の自分の恐竜族モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
このカードを破壊し、
その恐竜族モンスターの攻撃力をバトルフェイズ終了時まで2000アップする。

②の効果は1ターンに1度、自分の場の恐竜族が戦闘するダメージステップ開始時に

このカードを破壊する事でその戦闘する恐竜族の攻撃力を

バトルフェイズの間だけ2000アップさせます。

このカードを破壊する事になりますが仲間の恐竜族の攻撃力を大きく上げる事が可能であり

特に《究極伝導恐獣》や《竜王キング・レックス》など

連続攻撃が可能な恐竜族の攻撃力を上げられればより効果的です。

発動タイミング的にまずはこのカードで攻撃した後で

仲間の恐竜族を強化する、といった動きも可能です。

 

 

①の効果は《プチラノドン》や《ロストワールド》、

②の効果は《究極伝導恐獣》と組み合わせる事でより効果を発揮できると

かなり明確なサポート対象を意識しているカードです。

これらのカードは恐竜族デッキの主軸になってくるカード達であり

ランク4のエクシーズが狙えるのであれば自然とそれらのサポートができるでしょう。

 

②の効果で自壊できる事も含めて墓地に恐竜族を送りやすいのも地味ながらポイントで

墓地の恐竜族を増やしたい場合にもささやかな助けになってくれます。

 

 

古の1900打点アタッカーであるセイバーザウルスは

昔使っていたという決闘者の人も結構いるんじゃないでしょうか。

自分はデュエルリンクスで結構お世話になってました。

 

 

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