今回紹介するのは1月25日に発売される
「ALLIANCE INSIGHT(アライアンス・インサイト)」よりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2350/守2400
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の手札・フィールドの闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが戦闘で破壊された時、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送る。
その後、このカードを特殊召喚できる。
闇属性ドラゴン族のレベル7モンスターです。
エビルナイト・ドラゴンのリメイクモンスターとなります。
ビフォー
↓
アフター
全体的に現代風にリメイクされた絵柄となっており
ピンク色の怪しい瘴気が周囲に漂っているのがよりはっきりわかるようになっています。
またリメイク前より胴体がより長くなっており蛇っぽさが増しています。
何度でも自爆特攻しては復活して相手モンスターを墓地へ送る
①:自分の手札・フィールドの闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
①の効果は1ターンに1度、
場や手札から闇属性モンスター1体をリリースする事で
自身を手札から特殊召喚出来る自己展開効果です。
手札のモンスターをリリースする事が可能であり
《悪魔嬢アリス》などのリリースされた場合の効果などを場に出さずに発動する事もできます。
そうでなくとも基本的に闇属性1体を手札から墓地へ送れば特殊召喚可能であり
様々なデッキで効果発動が狙えます。
そのモンスターを墓地へ送る。
その後、このカードを特殊召喚できる。
②の効果は戦闘破壊された時に
相手の場のモンスター1体を墓地へ送り、その後自身を特殊召喚します。
最も簡単に発動を狙う方法を自爆特攻を仕掛ける事でしょう。
1ターンに何度でも発動可能、かつ墓地へ送る相手モンスターは戦闘破壊した相手でなくてもいいので
このカードの攻撃力2350超過のモンスターが相手の場にいれば
何度でも自爆特攻を繰り返しては相手モンスターを除去していくことが可能です。
かつ対象耐性の類がないモンスターが揃っていれば
自爆特攻から除去しまくれるという面白い特徴を持っています。
そのままでも自爆特攻をしかける機会は結構ありますが
相手の場にモンスターを送り付ければより効果的に自爆特攻が狙えるでしょう。
《粘糸壊獣クモグス》はこのカードより丁度50だけ攻撃力が高いので
相手に送り付ける事で戦闘ダメージを最小限に抑えて自爆特攻する事が可能です。
エビルナイト・ドラゴンの元々の英語名が
「Serpent Night Dragon」なので
なんだかんだこいつも蛇年にちなんだモンスターとなっています。
つまり今年最初の蛇モンスターがこいつです。
コメント