今回紹介するのは2月8日発売の
「悠久のギャラクティカ 」よりこのカードです。
目次
カード説明
罠カード
【条件】相手がモンスターを召喚した時、
自分の墓地のモンスター(レベル7)1体
または「潜入開始」1枚をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】その召喚されたモンスターを破壊する。
その後、自分は手札が5枚になるようにドローできる。
レベル7用のサポートとなる通常罠です。
ハンディーレディの隣に《未知との邂逅》などで描かれてた女の子がいます。
女の子の方は満面の笑顔なのに対してハンディーレディは何やら思い悩んだような表情です。
恐らく女の子に親となる存在がいないので彼女が親代わりとして一緒に生活する事になるのでしょう。
カード名は「任務完了」の文字に「ニュースタート」というルビが振られています。
女の子を救出するという任務が完了し、
新たに女の子と一緒の生活がスタートするという事なのかもしれません。
レベル7か潜入開始をデッキに戻して召喚されたモンスター破壊
自分の墓地のモンスター(レベル7)1体
または「潜入開始」1枚をデッキの下に戻して発動できる。
【効果】その召喚されたモンスターを破壊する。
その後、自分は手札が5枚になるようにドローできる。
その効果は相手がモンスターを召喚した時に
墓地からレベル7か《潜入開始》をデッキボトムに戻す事で
その召喚されたモンスターを破壊、さらにその手札が5枚になるようにドローできます。
レベル7モンスターを多く採用しているのであれば意識せずとも条件は満たしやすいですし
《潜入開始》を採用しているのであればなおさら発動は狙いやすいでしょう。
召喚反応系の罠としてはシンプルながらも使いやすい除去性能をしているだけでなく
5枚になるようにドローできるおまけもついています。
このまま何もせずに次の自分ターンになるだけでも追加で1枚ドローができますが
《神疑の光来》など他にドローできるカードと併用すれば
さらに次のターンの手札を増やす事が可能です。
このカードそのものが《神疑の光来》 の発動条件を満たすのもポイントです。
逆に《激唱デモンズロック》のように
手札コストが必要な罠カードと一緒に併用するのもいいでしょう。
単純に召喚したモンスターを破壊できるというだけでも強く
総じてとても汎用性が高くて優秀な罠カードとなっています。
レベル7を多く採用しているデッキであれば積極的に採用を考えていいでしょう。
2025年で一番最初に発表されたカードであり
OCGの械刀婪魔皇断よりもタイミングが早いです。
どちらも汎用性の高い除去カードという共通点があるのが面白いですね。
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