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《NT8000-SIRIUS(シリウス)》遊戯王OCGカード考察 破壊してもいいカードと一緒にどうぞ

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今回紹介するのは1月25日に発売される

ALLIANCE INSIGHT(アライアンス・インサイト)」よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

NT8000-SIRIUS(NT8000 シリウス)
効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻2300/守2500
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:リンク状態のこのカードは戦闘では破壊されない。
②:Lモンスターの効果が発動した自分・相手ターンに、
自分及び相手フィールドの表側表示カード1枚ずつを対象として発動できる。
そのカード2枚を破壊する。
③:このカードがフィールド以外から墓地へ送られた場合、
自分フィールドに闇属性Lモンスターが存在していれば発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

wiki

 

闇属性機械族のレベル8モンスターです。

 

未来的なデザインをした黒いマシンです。

周囲に砂煙を発生させておりまさに飛び上がろうとしている所のようですね。

頭部のようなものがありますしここがコックピットでしょうか。

 

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リンクモンスターの効果の発動に乗じてお互いのカード破壊

①:リンク状態のこのカードは戦闘では破壊されない。

①の効果はリンク状態の時に戦闘破壊耐性が付与されます。

③の効果的に闇属性リンクを用意しておけば

そちらのリンク先に特殊召喚する事でそのままこの効果が適用されます。

効果による除去には無力ではあるものの

とりあえず戦闘破壊でこのカードを対処しようというのが難しくなります。

 

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:Lモンスターの効果が発動した自分・相手ターンに、
自分及び相手フィールドの表側表示カード1枚ずつを対象として発動できる。
そのカード2枚を破壊する。

②の効果はお互いのターンに1度、そのターンにリンクモンスターの効果が発動していれば

自分と相手の表側カードを1枚ずつ破壊できます。

自分ターンは勿論、《I:Pマスカレーナ》などを出していれば

相手ターンでの発動も狙えるので妨害手段として機能します。

自分のカードも破壊する必要があるので

破壊しても問題ないカードも用意しておきたい所です。

 

なおなんらかの手段で効果解決時に破壊対象のカードが離れていたりすると

どちらのカードも破壊されない点に注意です。

 

このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:このカードがフィールド以外から墓地へ送られた場合、
自分フィールドに闇属性Lモンスターが存在していれば発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

③の効果は1ターンに1度、フィールド以外から墓地へ送られた場合に

自分の場に闇属性リンクがいれば自身を墓地から特殊召喚できる自己蘇生効果です。

デッキから直接墓地へ送ったり《トレード・イン》で手札から送る事で条件を満たす事ができ

場にいる場合でも一旦エクシーズ素材にしてそこから墓地へ送れば条件を満たせます。

 

制約として自己蘇生をした後に場から離れると除外されてしまいます。

この手の効果のお約束としてエクシーズ素材にすることで除外を回避する事が可能であり

次のターン以降に墓地へ送る形にできれば再び自己蘇生が狙えます。

 

 

その特性から闇属性リンクを活用しつつ、

かつ破壊される事でメリットのあるカードを使うデッキでこそ生きるカードだと言えます。

【破械】などは自分のカードを積極的に破壊していく事になりますし

闇属性リンクも積極的に出していくので特にこのカードを活かしやすいでしょう。

レベル8の《雙極の破械神》などもいるので

エクシーズ素材にして除外デメリットを回避、といったことも狙いやすいです。

他には【ヴァレット】あたりも破壊する事がメリットとして機能しやすく

【オルフェゴール】は相手ターンでの効果発動が狙いやすいです。

 

 

どういう世界観なんでしょうね。

周囲が砂漠っぽいあたり実はキッド発明だったりして。

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