《ライトニング・ボルテックス》遊戯王ラッシュデュエル考察　ブラック・ホールはちょっとなぁって人の為に

メぇぇぇ～～リぃぃぃぃぃクリっスマぁぁぁーースぅ！！

今回紹介するのは１月１１日発売の

「トリプルビルドパック エボリューション・インパクト」よりこのカードです。

カード説明

wiki

ＯＣＧにもあったライトニング・ボルテックスが

レジェンドカードとなってラッシュデュエルにも登場です。

ビフォー

↓

アフター

全体的な構図はほとんど変わりませんが

ラッシュデュエルの方が全体的に線の書き込みがはっきりしていますね。

とはいえ見比べないと分からないぐらいの小さな差とっています。

ＯＣＧと同じく手札１枚をコストに相手表側モンスター全て破壊

その効果は手札１枚を墓地へ送る事で

相手の表側モンスターをすべて破壊できます。

ＯＣＧそのままの効果であり全体除去手段の１つとなります。

レジェンドカードの全体除去としては《ブラック・ホール》が既に存在しており

あちらに比べると手札１枚のコストが必要になる代わりに自分モンスターを破壊せずに済むので

自分モンスターが残っている状態でも使いやすいです。

ただ手札コスト以上に問題になるのが裏側守備は破壊できない点であり

自分モンスターが残っている状態で特に発生しやすい、

相手モンスターが裏守備で守りを固めた、という場面では活用しづらいです。

どちらかというと相手が攻めていながらもこちらのモンスターが残っている状態、

例えば《攻撃の無力化》などを用いて相手の攻撃を防いだ場合に、

次のターン反撃に出る、といった状態で輝く性能となっています。

もう１つの比較対象としては《死者への手向け》があります。

手札コストが必要な点では同じですがあちらは裏側守備も破壊できる代わりに

こちらは２体以上のモンスターを破壊できる可能性が見込めます。

いずれにしてもこれらのモンスター除去用のレジェンド魔法カードと比較して

このカードならではの強みを理解しつつ採用するのがいいでしょう。

自分モンスターを守る事のできるカードを積極的に活用するデッキであれば

《ブラック・ホール》よりも使いやすいという状況は多いと思われます。

モンスター除去用のレジェンド魔法も選択肢が豊富になってきましたね。

ブラック・ホールには専用サポートが登場していますが

このカードにも専用サポートが出てきたら面白そうです。