今回紹介するのは1月11日発売の
「トリプルビルドパック エボリューション・インパクト 」よりこのカードです。
目次
カード説明
マキシマム・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守 0
【マキシマムモード:攻3700】
「真紅眼の極炎竜[L]」「真紅眼の極炎竜[R]」と揃えてマキシマム召喚できる。
【条件】このカードを召喚したターン、またはこのカードがマキシマムモードの場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの裏側表示カードを1枚選んで破壊する。
マキシマム・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守 0
【条件】なし
【永続効果】このカードは効果では破壊されない。
マキシマムモードのこのカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った時、
相手に2400ダメージを与える。
マキシマム・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守 0
【条件】なし
【永続効果】相手ターンの間、自分フィールドの魔法・罠カードは効果では
手札・デッキ・EXデッキに戻されない。
このカードをフュージョン召喚の素材とする場合、このカードのカード名は「真紅眼の黒竜」になる。
闇属性ドラゴン族のマキシマムモンスターです。
頭部のほかに胴体と尻尾にも首や腕、翼が存在しているレッドアイズです。
姿的に頭部ではなく胴体についた首が本体でしょうか。
レッドアイズ版の青眼の究極竜といった感じですがかなり異形の姿をしていますね。
効果破壊耐性もバウンス耐性もある
「真紅眼の極炎竜[L]」「真紅眼の極炎竜[R]」と揃えてマキシマム召喚できる。
【条件】このカードを召喚したターン、またはこのカードがマキシマムモードの場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの裏側表示カードを1枚選んで破壊する。
真紅眼の極炎竜本体は召喚したターンかマキシマム召喚している状態の時に1ターン1度、
相手の裏側カードを1枚破壊できます。
相手のセットした魔法罠の除去手段として機能しますし
相手が裏守備モンスターで守りを固めてきた場合、そちらの破壊も可能です。
単純にアドバンス召喚で出した場合にもセットカードを破壊できるので
かなり使い勝手がいいです。
【永続効果】このカードは効果では破壊されない。
マキシマムモードのこのカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った時、
相手に2400ダメージを与える。
真紅眼の極炎竜[L]は永続効果として効果破壊耐性を持っており、
またマキシマムモードであれば相手モンスターを戦闘破壊した時に
2400のバーンダメージを与えられます。
丁度《黒炎弾》を意識したダメージ数値であり
相手が守りを固めて来た場合でもダメージを与える手段として機能します。
【永続効果】相手ターンの間、自分フィールドの魔法・罠カードは効果では
手札・デッキ・EXデッキに戻されない。
このカードをフュージョン召喚の素材とする場合、このカードのカード名は「真紅眼の黒竜」になる。
真紅眼の極炎竜[R]は相手ターンの間、
魔法罠の効果では手札やデッキ、エクストラデッキに戻されないバウンス耐性を持ち
またフュージョン召喚の素材にする場合、
自身のカード名を《真紅眼の黒竜》扱いにできます。
通常のマキシマムでは弱点になりえるバウンスが通用せず
Lと合わせて戦闘破壊以外にはとても強固な耐性を得られます。
フュージョン素材として扱う場合、あくまで場に出ている際の永続効果で名前を変更してるので
《真紅眼の月竜》と違って手札から素材にする場合は名前が変更されない点に注意です。
数あるマキシマムモンスターの中でも耐性特化といった感じのカードで
戦闘破壊以外でこのカードを突破する手段はとても難しいです。
伏せカードの破壊と戦闘破壊時のバーン効果により守りに入った相手に強い一方で
自己強化の類はないので格下相手には強いけど
攻撃力に勝る相手には何もできないといった感じのカードになっています。
攻撃力3700は自己強化などで上回ってくる相手も最近は多いので
コンバットトリック系の罠を一緒に用意できれば
より場持ちを安定させられるでしょう。
アドバンス召喚で出した場合でもちゃんと仕事ができるのもポイントです。
どのパーツも2400と2500打点にはギリギリ届かない攻撃力をしているので
《サンクタム・オブ・レジェンド》のような強化手段があれば
より単体でも使いやすくなります。
可能性の竜だけあってマキシマムにも対応してきましたね。
そのうちブルーアイズの方にもマキシマム出たりするんでしょうか。
コメント
マキシマム時の攻撃力3700はどこから来たんすかね
他所で見た守備の究極竜(3800)に100足りないようにした説は面白いと思うけど(素の青眼守備2500真紅眼攻撃2400)
確かにその説は面白そうですね