ジャンプフェスタ２０２５が１２月２１日より開催されます。
今回はそこで販売される「PREMIUM PACK 2025（プレミアムパック２０２５）」よりこのカードです。
目次
カード説明
融合・効果モンスター
星８/炎属性/魔法使い族/攻2900/守2900
「マギストス」モンスター＋融合・Ｓ・Ｘ・Ｌモンスター
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：自分の墓地か相手フィールドの効果モンスター１体を対象として発動できる。
その効果モンスターを装備魔法カード扱いでこのカードに装備する。
②：モンスターの効果が発動した時、
自分フィールドの表側表示の「マギストス」モンスターカード１枚を墓地へ送って発動できる。
その効果を無効にする。
その後、相手フィールドのカード１枚を破壊できる。
【マギストス】の新規となる炎属性魔法使い族のレベル８融合モンスターです。
ビフォー
↓
アフター
ゾロアが上半身を完全に裸にした状態で佇んでいます。
基本的に進化系のモンスターは進化前より衣装が豪華になっている事が多いですが
このカードの場合逆に進化前より衣装が少なくなっているという珍しいパターンです。
ただ体からは赤い模様のようなものが浮かび上がっており貫禄は感じられますね。
「ウルスラグナ」とはゾロアスター教における勝利を司る軍神であり
十の姿を持ち戦場では特にイノシシの姿になる事が多かったと言われています。
マギストスを墓地へ送って効果の無効＆破壊
融合素材にはマギストス１体と
融合、シンクロ、エクシーズ、リンクのいずれか１体を指定しています。
マギストスには融合効果を内蔵した《天賦の魔導士クロウリー》がおり
《聖魔の乙女アルテミス》あたりと一緒に並べる事ができれば融合召喚が可能です。
装備カードも融合素材にできる《聖なる法典》を活用するのもいいでしょう。
①：自分の墓地か相手フィールドの効果モンスター１体を対象として発動できる。
その効果モンスターを装備魔法カード扱いでこのカードに装備する。
①の効果は１ターンに１度、
自分の墓地か相手の場の効果モンスター１体を装備魔法扱いで自身に装備できます。
自分の墓地のモンスターを装備した場合はそちらが装備カードになった場合の効果を発動出来る他、
②の効果のコストとしても利用できます。
除去手段として相手モンスターを装備魔法にする事もあり
状況に応じて使い分けていけます。
②：モンスターの効果が発動した時、
自分フィールドの表側表示の「マギストス」モンスターカード１枚を墓地へ送って発動できる。
その効果を無効にする。
その後、相手フィールドのカード１枚を破壊できる。
②の効果は１ターンに１度、モンスター効果が発動した時に
自分の場のマギストスモンスターカード１枚を墓地へ送る事で
それを無効にしさらに相手のカード１枚を破壊できます。
墓地へ送るカードは①の効果で装備したカードを利用するのが手っ取り早いですが
①の効果を相手モンスターの除去に使った場合は自分自身を墓地へ送ってもいいですし
別のマギストスを用意してそちらをコストにするのもいいでしょう。
通常の無効にして破壊するタイプの効果と異なり
無効にするカードと破壊するカードを別々にできるので融通が利きます。
墓地からなんでも装備できる
②の効果がシンプルに妨害手段として優秀で
①の効果で《聖魔の乙女アルテミス》あたりを装備して
そちらの効果を発動してから墓地へ送って発動すれば無駄がありません。
【マギストス】であれば融合召喚を狙うのもかなり簡単であり
《天賦の魔導士クロウリー》からの有力な融合召喚先となります。
また①の効果は墓地にあるカードなら何でも装備する事ができ、
《破壊剣－ドラゴンバスターブレード》あたりを装備して
エクストラデッキからの特殊召喚を封じるなんて芸当も可能です。
【マギストス】と【バスターブレイダー】を混ぜたデッキを組んでみるのも面白いでしょう。
マギストスのストーリーで一番気になるのは
やぱりゾロアの存在ですね。
未来でそれぞれ別のテーマに進んだマギストス達と違い、
彼は果たしてどうなったのでしょうか。
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