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《碧牙の重轟爆速竜(ブルー・トゥース・コンカレント・バーストドラゴン)》遊戯王ラッシュデュエル考察

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12月4日に最強ジャンプ1月号が発売されます。

今回紹介するのはその付録として収録されるこのカードです。

 

 

 

カード説明

碧牙の重轟爆速竜(ブルー・トゥース・コンカレント・バーストドラゴン)
フュージョン・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
「碧牙の爆速竜」+「ブースター・ワイバーン」
このカードはコンタクトフュージョンできる。
【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】このターン、このカードの攻撃力は1500アップし、このカードは直接攻撃できない。
この効果の条件でモンスター(レベル7以上/ドラゴン族)を墓地へ送った場合、
さらにこのターン、このカードはモンスターに2回攻撃できる。

wiki

 

輝きひとつは光の速さ!
いっしょの走れば無限の力!
行こうヨ碧牙の重轟爆速竜!!

 

光属性ドラゴン族のレベル8フュージョンモンスターです。

遊戯王ゴーラッシュ!!においてダークマイスター遊歩が使用し

その効果で自身の攻撃力を強化しつつ《セレブローズ・インクゴグニート・マジシャン》に対して

《時の機械-タイム・マシーン》での蘇生分も含めて2回攻撃を行い、

《爆速撃速》での弱体化も合わせて相手のライフを削り切りました。

 

 

ビフォー

 

 

アフター

 

ブルートゥースがブースター・ワイバーンを思わせる装甲を身に纏っています。

尻尾もブースター・ワイバーンの方を意識しており

プラグが3つ分かれておりトライフォースのような形状になっています。

同じ素材の《碧牙の超越爆速竜》と比較してこちらの方ががっしりとした姿となっており

ブースター・ワイバーンの要素が濃くなっています。

 

「コンカレント」とはIT用語においては

複数の作業を同時並行で行う事を意味します。

このカードの場合2回攻撃できる点を同時に攻撃すると表現しているのでしょう。

 

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手札1枚をコストに2500アップ、条件次第で2回攻撃も

「碧牙の爆速竜」+「ブースター・ワイバーン」
このカードはコンタクトフュージョンできる。

フュージョン素材には《碧牙の爆速竜》と《ブースター・ワイバーン》を指定しています。

《碧牙の超越爆速竜》と同じ素材指定ですがこちらはコンタクト・フュージョンに対応しており

フュージョンカードなしで出す事が可能です。

その為に単純な出す難易度だけならばあちらより簡単ですが

真価を発揮するには手札コストとしてレベル7以上のドラゴン族が必要なので

そちらの確保をした状態で出したいところです。

 

【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】このターン、このカードの攻撃力は1500アップし、このカードは直接攻撃できない。
この効果の条件でモンスター(レベル7以上/ドラゴン族)を墓地へ送った場合、
さらにこのターン、このカードはモンスターに2回攻撃できる。

その効果は1ターンに1度、

手札1枚を墓地送る事でダイレクトアタックができなくなる代わりに攻撃力が1500アップします。

元々の攻撃力と合わせて4500打点にまで到達し

マキシマムモンスター相手の戦闘破壊も問題なく狙えます。

 

これに加えてレベル7以上のドラゴン族を手札コストにしていれば

モンスターに2回攻撃が可能となります。

4500打点での2回攻撃は相当強烈であり

例えば相手の場に2500打点が2体いたとしても4000もの戦闘ダメージを与えられます。

相手が下級モンスターを不用意に並べていたら更にダメージは加速しますが

元々下級モンスターの破壊は狙いやすい素材元の《碧牙の爆速竜》とのかみ合わせはやや悪いです。

 

 

 

対マキシマムとしての性能もありますがマキシマム相手に2回攻撃はできないので

むしろ本命は4500打点の2回攻撃で大ダメージを与える方でしょう。

とりあえず攻撃表示のモンスターが2体いれば4000以上のダメージは普通に与える事ができ

ダメージレースで有利を取りやすいです。

 

手札コストとなるレベル7以上のドラゴン族こそ用意しておく必要こそあるものの

高い盤面解決力とライフ削り能力を併せ持ったカードだと言えるでしょう。

 

 

アニメでも遊歩が使用するのかなって思ったら使用しましたね。

今後はまたダークマターデッキではなく

ハイテクドラゴンデッキで行くのでしょうか。

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