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《ジュラック・ヴォルケーノ》遊戯王OCGカード考察 モンスター効果4回発動したら隕石落ちてくるから☆

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今回紹介するのは11月23日発売の

「TERMINAL WORLD 2(ターミナルワールド2)」よりこのカードです。

 

 

カード説明

ジュラック・ヴォルケーノ
フィールド魔法
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドの恐竜族モンスター1体を破壊し、
デッキから「ジュラック」モンスター1体を特殊召喚する。
②:相手がモンスターを特殊召喚した場合、
このターンに相手がモンスターの効果を4回以上発動していれば発動できる。
EXデッキから「ジュラック・メテオ」1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
③:自分フィールドの「ジュラック」モンスターが効果で破壊される場合、
代わりに自分の墓地の恐竜族モンスター1体を除外できる。

wiki

 

【ジュラック】用のフィールド魔法です。

 

火山が大噴火しておりその中心にはジュラック・タイタンの姿があります。

噴火によってジュラック・タイタンが誕生したのでしょうか。

 

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4回効果発動した後に特殊召喚したらジュラック・メテオが落ちてくる

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドの恐竜族モンスター1体を破壊し、
デッキから「ジュラック」モンスター1体を特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、

自分の場の恐竜族1体を破壊する事で

デッキからジュラック1体を特殊召喚できます。

場に破壊用の恐竜族を用意しておく必要があるもののデッキから好きなジュラックを特殊召喚でき

展開の要となる《ジュラック・スティゴ》などを用意する手段の1つとして機能します。

《ベビケラサウルス》や《プチラノドン》、《ジュラック・メガロ》など

破壊される事で効果を発揮できる恐竜族を用意できればより無駄がありません。

 

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:相手がモンスターを特殊召喚した場合、
このターンに相手がモンスターの効果を4回以上発動していれば発動できる。
EXデッキから「ジュラック・メテオ」1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

②の効果は1ターンに1度、

相手がモンスター効果を4回以上発動している状態でモンスターを特殊召喚した場合に、

エクストラデッキから《ジュラック・メテオ》をシンクロ召喚扱いで直接特殊召喚可能です。

《ジュラック・メテオ》はシンクロ召喚時に場のカードをすべて破壊する効果を持っており

相手が条件を満たしてしまったら盤面に隕石を落とす事が可能になります。

相手が規定回数何かした場合に場を一掃するという点で《原始生命態ニビル》に似ていますが

カウント条件が最後の特殊召喚以外は効果発動になっている点、

その最後のカウントも通常召喚には対応していない点など差異があります。

それでもあちらと同じように大量展開の歯止めとしては効果があるでしょう。

 

なおこのカードも《ジュラック・メテオ》の破壊にしっかり巻き込まれる点には留意しておきましょう。

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:自分フィールドの「ジュラック」モンスターが効果で破壊される場合、
代わりに自分の墓地の恐竜族モンスター1体を除外できる。

③の効果は1ターンに1度、自分の場のジュラックが効果破壊される場合に

墓地の恐竜族を除外する事でそれを身代わりにできます。

②の効果で《ジュラック・メテオ》を出した場合、自分モンスターも巻き込まれてしまいますが

この効果によりその破壊から守る事が可能となっています。

 

 

①の効果で展開をサポートしつつ②の効果で相手の展開を抑止するという

優秀なフィールド魔法です。

ある意味ではジュラック版ニビルとも言うべきカードですが

あちらと違いフィールドに貼っておく必要があるので

②の効果を発動する前に何かしらで除去されやすい点、

何よりも公開情報なので相手は最初から警戒できる点などで

どうしてもニビルよりは抑止としては機能しづらい面はあります。

不意を突きたい場合は《メタバース》あたりを利用して

相手ターンに唐突にこのカードを出してみるのも面白いでしょう。

 

 

ジュラック・メテオも隕石ですし

②の効果がニビルちょっと意識してるのは意図的かもしれませんね。

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