今回紹介するのは11月16日発売の
「灼熱のサラマンデウス」よりこのカードです。
竜水の神子(りゅうすいのみこ)
効果モンスター
星3/水属性/魔法使い族/攻 700/守 500
【条件】自分の墓地の「竜水の神子」1体またはモンスター4体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手の魔法&罠ゾーンの裏側表示のカード1枚を選んで破壊する。
効果モンスター
星3/水属性/魔法使い族/攻 700/守 500
【条件】自分の墓地の「竜水の神子」1体またはモンスター4体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手の魔法&罠ゾーンの裏側表示のカード1枚を選んで破壊する。
水属性魔法使い族のレベル3モンスターです。
「竜水」の名の通り、竜の形をした水を周囲に漂わせる仮面をつけた水色の髪の少女です。
大きな角が生えており彼女も純粋な人間ではない事が伺えます。
全体的に中華っぽいデザインをしていますね。
同名カードかモンスター4体をデッキに戻す事で魔法罠破壊
【条件】自分の墓地の「竜水の神子」1体またはモンスター4体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手の魔法&罠ゾーンの裏側表示のカード1枚を選んで破壊する。
【効果】相手の魔法&罠ゾーンの裏側表示のカード1枚を選んで破壊する。
その効果は墓地から同名カード1体かモンスター4体をデッキに戻す事で
相手の魔法罠ゾーンにあるセットカードを1枚破壊できます。
墓地コストが必要ではあるものの魔法罠のケアが可能な下級モンスターであり
効果を発動した後にそのままアドバンス召喚に繋げられれば無駄がありません。
魔法罠除去として使いやすい性能をしているものの
それでも4枚の墓地コストの確保は少々大変です。
特に魔法使い族は墓地依存度が高い種族の1つなので
安易に採用すると墓地アドバンテージの食い合いになってしまうでしょう。
ただ墓地に同名カードがあれば1枚の墓地コストで済み、
複数枚採用しておいた上で墓地肥やし手段を豊富に用意する事で
より使い勝手が増します。
墓地コストさえ賄えるのであればとても汎用性の高い効果をしているので
魔法使い族以外のデッキにも問題なく採用が可能です。
特に種族用の魔法罠除去を持っていないor使いづらいというデッキにとっては
このカードが魔法罠除去手段として使いやすいでしょう。
そうでなくとも下級モンスターに何を採用するか迷っているというデッキにとっては
このカード3枚が1つの選択肢として機能してきます。
こういう汎用性の高い下級モンスターも増えていってますね。
特定の種族に統一していないデッキなどでは
下級モンスターの選別がどんどん悩ましくなっています。
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