今回紹介するのは１０月２６日発売の
「 SUPREME DARKNESS（スプリーム・ダークネス）」よりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星７/水属性/海竜族/攻2800/守1600
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：自分の手札・フィールド（表側表示）から他の水属性モンスター１体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②：このカードが召喚・特殊召喚した場合、
デッキから「海皇」モンスターか「水精鱗」モンスター１体を墓地へ送り、
相手フィールドのカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。
③：自分フィールドに「轟海皇 ポセイドラ」以外のモンスターが存在する限り、
相手モンスターはこのカードを攻撃対象に選択できない。
【海皇】の新規となる水属性海竜族のレベル７モンスターです。
《海皇龍ポセイドラ》のリメイクモンスターとなります。
海皇龍ポセイドラが１人乗りのチャリオットのようなものに搭乗してブイブイ言わせています。
このチャリオットのようなもの、《海皇の咆哮》のイラストにも存在しており
あちらよりも豪華なチャリオットになっています。
パワーアップしたチャリオットに乗ってご満悦なのでしょう。
墓地肥やしをしつつバウンス
①：自分の手札・フィールド（表側表示）から他の水属性モンスター１体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
①の効果は１ターンに１度、
場や手札から見属性１体を墓地へ送る事で自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。
水属性デッキ全般で特殊召喚が狙いやすく
海皇やマーメイルをコストにできればそちらの効果も発動できてより無駄がありません。
効果を使い終わったフィールドの水属性を墓地へ送ってしまってもいいでしょう。
②：このカードが召喚・特殊召喚した場合、
デッキから「海皇」モンスターか「水精鱗」モンスター１体を墓地へ送り、
相手フィールドのカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。
②の効果は１ターンに１度、召喚や特殊召喚した場合に
デッキから「海皇」１体か「マーメイル」１体を墓地へ送る事で
相手のカード１枚を手札にバウンス出来ます。
コストで墓地肥やしを行いつつバウンス除去を行えるという優秀な効果であり
やはり各種海皇が持つ水属性のコストになった場合に発動出来る効果のトリガーとして利用できます。
この手のバウンス効果全般にいえる事ですが
壊獣など相手に送り付けるタイプのカードの再利用にも利用していけます。
相手モンスターはこのカードを攻撃対象に選択できない。
③の効果は場に自身や同名カード以外のモンスターがいる間は
相手はこのカードに対して攻撃できません。
相手ターンに特殊召喚した場合などに他にモンスターを用意していれば
自分ターンまで生存させて各種素材として利用する、
といった動きがいくらか狙いやすくなるでしょう。
②の効果が除去と墓地肥やしを同時に兼ねる強力な代物であり
特殊召喚のしやすさも相まってランク７のエクシーズ素材として積極的に使っていけます。
このカードの登場により【海皇】や【マーメイル】などで
ランク７エクシーズがより狙いやすくなるでしょう。
《海皇子 ネプトアビス》などの蘇生候補としても有力で
特に相手ターンに蘇生ができれば妨害手段としても利用しやすいです。
今のポセイドラってどういう立ち位置なんでしょうね。
トップの座はネプトアビスに譲って
本人は悠々自適な隠居生活とかしてたら面白いんですが。
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