今回紹介するのは11月16日発売の
「灼熱のサラマンデウス」よりこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
手札または墓地にあるこのカードはレジェンドカードになる。
【条件】自分のデッキのカードが10枚以上の場合、
自分の墓地のモンスター2体をデッキに戻して発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード4枚を墓地へ送る。
その後、その中からレジェンドモンスターとレジェンド罠カードを
それぞれ1枚まで選んで手札に加える事ができる。
レジェンドカード用のサポートとなる通常魔法です。
レジェンドモンスターたちが夜でキャンプを開いています。
レジェンド・プリーストが過去の英雄たちの英雄譚を語り
それを周囲が聞いているみたいですね。
最もレジェンド・セイバーはあまり英雄譚に興味がないのか既に眠たそうにしています。
レジェンド・ハンターは少し周囲の輪から離れて高台にいたりと
レジェンドモンスターたちの日常が垣間見えるイラストですね。
「英雄譚」に「オモイデ」というルビが振られているあたり
この英雄譚はレジェンド・プリーストの実体験なのでしょうね。
グランド・レジェンド・プリーストと彼女は同一人物ではないかと予想していましたが
どうやらその予想は正解のようです。
このカードにはイラスト違いがあり
よりレジェンド・プリーストにカメラを近づけたものとなっています。
1枚目のイラストからは更に時間が経過したものと思われ
レジェンド・マジシャンとレジェンド・スカウトは彼女に寄り添うように寝ており
まだ起きているレジェンド・プリーストは微笑ましそうな笑顔をしています。
彼女が現代の英雄たちを優しく見守り続けている事が伺えますね。
4枚墓地へ送り、その中のレジェンドモンスターとレジェンド罠を手札に
まず手札や墓地にいる間、レジェンドカードとして扱う効果外テキストがあります。
これにより《受け継がれし一閃》のコストに利用したり
《レジェンド・ハンター》や《レジェンド・シューター》の効果発動条件を満たしたりできます
自分の墓地のモンスター2体をデッキに戻して発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード4枚を墓地へ送る。
その後、その中からレジェンドモンスターとレジェンド罠カードを
それぞれ1枚まで選んで手札に加える事ができる。
その効果はデッキに10枚以上のカードが残っている場合に
墓地のモンスター2体をデッキに戻す事で
デッキトップからカード4枚を墓地へ送り
その中にレジェンドモンスターとレジェンド罠があれば1枚ずつ手札に加えられます。
上手くいけば1:2交換が可能、
どちら片方だけでも墓地を落とせる事ができれば墓地肥やししつつの1:1交換が可能です。
とはいえ1枚しか採用出来ないレジェンドモンスターとレジェンド罠が
1枚だけでも墓地へ落ちてくれる望みはかなり薄いので
《レジェンド・プリースト》など
レジェンドカード扱いになれるカードを積極的に採用する事が前提となるでしょう。
逆に言えばレジェンドカード扱いになるカードを主軸にデッキ構築ができるのであれば
自身がレジェンドカード扱いになるのも含めて実に優秀なカードです。
こういう日常の風景が感じられるイラスト本当に好きなんですよね。
ラッシュデュエルのカードの中でも特に好みな1枚です。
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