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《E・HERO プリズマー》遊戯王ラッシュデュエル考察 OCGから強化とも弱体化とも言える仕様変更を

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今回紹介するのは11月16日発売の

灼熱のサラマンデウスよりこのカードです。

 

 

 

カード説明

E・HERO プリズマー
効果モンスター(LEGEND)
星4/光属性/戦士族/攻1700/守1100
【条件】EXデッキのフュージョンモンスター1体を相手に見せ、
そのモンスターに素材として記されたカード名を1つ宣言して発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、この効果の条件で宣言したカード名になる。

wiki

 

OCGにもいたE・HERO プリズマーが

レジェンドカードとなってラッシュデュエルにも登場です。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

全体的にデザインが今風に洗練されており

より輝きを放つ光沢あるボディになっています。

各パーツもちょっと大型化しておりよりガタイがよくなっている印象ですね。

 

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元のカードをデッキから墓地へ送らずに発動するようになりました

【条件】EXデッキのフュージョンモンスター1体を相手に見せ、
そのモンスターに素材として記されたカード名を1つ宣言して発動できる。
【効果】このカードのカード名はこのターン、この効果の条件で宣言したカード名になる。

その効果は1ターンに1度、

エクストラデッキのフュージョンモンスター1体を相手に見せる

それに記載されてるフュージョン素材のカード名を1つ宣言、

1ターンの間自身のカード名をそのフュージョン素材と同じにするというものです。

OCGでは融合素材をデッキから墓地へ送る事で同じ名前になりましたが

ラッシュデュエルではそういった特定のカードをデッキからサーチしたり墓地へ送ったりするのは

一切採用しないという方針のようで墓地肥やし効果がなくなっています。

 

特定のモンスターの墓地肥やしとしては利用できなくなった一方で

デッキに特定のカードを入れる必要がなくなった為に

単純にフュージョン素材の代用にする分には使い勝手があがっています。

特に最上級モンスターを素材にするコンタクトフュージョンを狙う場合には大変便利であり

このカードを含めた下級モンスター2体を揃えるだけで

フュージョン召喚を狙えるといった組み合わせも多いです。

例えば《C・ダークマター・ヴォイジャー》と並べる事ができれば

《ダークマター・エリジウム》と《ダークマター・レクイエム》

どちらのコンタクトフュージョンも狙う事が可能です。

HEROデッキにおいては《E・HERO ネオス》を絡めた

コンタクトフュージョンを狙いたい場合にお世話になってくるでしょう。

 

デッキに元のモンスターを入れる必要がないので

例えばHEROやセブンスロード用にこのカードを採用しつつ

フュージョン先の選択肢を増やす為に

《C・ダークマター・ヴォイジャー》も採用してみよう、みたいな事も可能です。

勿論通常のフュージョン召喚を狙う場合にも代用になれる点は大変便利であり

フュージョン召喚を狙う様々なデッキに投入が検討できるでしょう。

 

 

ちなみにラッシュデュエルでは

摩天楼 -スカイスクレイパー-の強化を受けられなくなっています。

まあ他のHEROに名前変更すればいいんですけどね。

 

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