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《葬角のカルノヴルス》遊戯王OCGカード考察 ジュラック・メテオの有力な蘇生先が来ました

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11月21日にVジャンプ1月号が発売されます。

今回紹介するのはその付録として収録されるこのカードです。

 

 

 

カード説明

葬角のカルノヴルス(そうかくのカルノヴルス)
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星6/炎属性/恐竜族/攻2000/守 200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として恐竜族Sモンスター1体のS召喚を行う。
②:自分か相手のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。
手札から恐竜族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は恐竜族モンスターしか特殊召喚できない。

wiki

 

炎属性恐竜族のレベル6シンクロチューナーです。

 

黒い体に赤い角を持ち体全体から青白い炎を発する恐竜です。

もう見るからに凶暴さが伝わってきますね。

 

モチーフとなっているのは南アメリカに生息していた恐竜「カルタノウルス」と思われます。

その名は「肉食の雄牛」を意味し、

目の上にある太い角とそれを支える強靭な首が特徴の恐竜です。

 

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フリーチェーンで恐竜族シンクロをシンクロ召喚

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

シンクロ素材に指定はなく、チューナーとチューナー以外を

合計レベル6になるように揃える事でシンクロ召喚が可能です。

とはいえ効果を考えると恐竜族メインのデッキでの運用が前提となるでしょう。

特に出しやすいのは《ジュラック・スティゴ》であり

あちらの効果でチューナーと非チューナーのジュラックをデッキから特殊召喚すれば

それでシンクロ召喚が可能です。

それ以外だと自己展開しやすい《ジュラック・メガロ》や

《ダイナレスラー・コエロフィシラット》あたりはシンクロ素材として使いやすいでしょう。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として恐竜族Sモンスター1体のS召喚を行う。

②の効果はお互いのメインフェイズやバトルフェイズに1度、

自分の場のモンスターを素材に恐竜族シンクロのシンクロ召喚が可能です。

恐竜族専用のアクセルシンクロ的な効果であり

一斉攻撃した後にシンクロ召喚して更に追撃を行う事もできますし

相手ターンに除去を回避するような形でシンクロ召喚する事も可能です。

相手ターンにシンクロ召喚する場合、

妨害効果を持つ《ジュラック・アステロ》が特に有力なシンクロ先の候補となるでしょう。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分か相手のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。
手札から恐竜族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は恐竜族モンスターしか特殊召喚できない。

②の効果は1ターンに1度、自分か相手の攻撃宣言時に

手札から恐竜族1体を召喚条件無視で特殊召喚可能です。

《究極伝導恐獣》や《オーバーテクス・ゴアトルス》などの

特殊召喚モンスターを展開する手段の1つとして活用でき

この効果で展開したモンスターも含めて①の効果でシンクロ素材にすることもできます。

 

 

ジュラックでもそれ以外の恐竜族にも

特に【ジュラック】とのシナジーを意識してデザインされたと思われるカードであり

レベル4と一緒に並べる事で《ジュラック・アステロ》のシンクロ召喚に繋げやすいのと同時に

《ジュラック・メテオ》の蘇生先としても機能します。

また炎属性の守備力200という事で《真炎の爆発》に対応しているのもポイントで

《ジュラック・アウロ》 や《ゼノ・メテオロス》と一緒に蘇生を狙っていくことができます。

 

それ以外でも恐竜族デッキ全般で有用な効果をしているので

このカードのシンクロ召喚が狙えるのであれば採用する価値はあるでしょう。

幸い素材自体は汎用で出せるので何かしらレベル6シンクロのギミックを用意しておけば

シンクロ召喚するのは難しくありません。

 

 

元々恐竜族チューナーって結構貴重だった所に

唯一のシンクロチューナーとして登場したので

色々可能性見出せそうなカードですね。

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