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遊戯王ゴーラッシュ!!第132話『運命のオス!』感想 ババァ連呼される可哀想なダークマイスター遊歩ちゃん

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遊戯王ゴーラッシュ132話の感想です。

前回の感想はこちらです。

 

ダークマイスババァ遊歩とジジィジョウ

とりあえず収容施設から脱出できた一同。無事全員合流します。

その後の事をどうするかで皆で話し合った結果、

とりあえず上城ギヤカンパニーをひとまずの拠点にする形となりました。

ただユウディアスの方はUTSに戻りたいという事で

エポックもそちらに行くことになりギヤカンパニーの方はルーグに任せる形です。

もうすっかりルーグはギヤカンパニーの一員ですね。

 

一方のゴーハ側ですが・・・ユウナがやばい笑い方をしていました。

遊我との結婚生活を妄想しており新婚生活用の家具を買う算段もしています。

犬小屋もありクヤムヤが入れられています。クヤムヤ豹じゃなかったっけ?

それを見て遊歩は「また妄想がはじまった」的な事をぼやいています。

つまりこの妄想定期的にしているようです。

そんなユウナが遊歩の事をおばあさまと呼びます。

遊歩が遊我の先祖にあたるわけなのでこの呼び方をしたわけですが

それを聞いた遊歩もまた自分が遊我のひいおばあちゃんやひいひいおばあちゃんである事、

そして子孫がいるという事は結婚もしているはずという事を意識しだします。

そんな中に突然現れるゼイエト。

何故か本人以上に乾坤相手探しにやたら乗り気であり

遊歩の事をダークマイスババァ呼ばわりしつつ

運命のジジイを探しに遊歩を無理やり連行していきます。

とりあえずババァはやめてさしあげろ。遊歩ちゃんまだ中学生だぞ。

 

というわけでとりあえず気になる人がいないか知り合いの所にいきます。

まずはUTSへ。ゴーハの追手から逃れる為に地下の方に隠れて作業をしています。

王道家の秘密の隠れ家的な場所であり

遊飛や遊歩が思い出すかも・・・と田崎さんが懸念していますが速攻でバレてます。

ただ今回は運命のジジイ探しなので特に何かするわけでもありません。

ギヤカンパニーの方にも顔をのぞかせてみますが

遊歩がキュンとくる相手は特にいない模様。

まあいきなり言われてもそうそう意識はできないでしょう。

 

ちなみに他のオーティス陣営はというと・・・桃園の誓い的な事をしていました。

「このカードをお互いのデッキにいれてサムシングの証にしよう」

みたいな事を言っており皆してノリノリです。

なんだかんだオーティスって普通にダークメン達にも受け入れられていますね。

そしてそれに混ざるズウィージョウを見て

ゼイエトが運命のジジイだと判断します。ジジィジョウ呼ばわりです。

・・・うんまあ数百歳生きてるしジジィと言えばジジィなのでしょうか。

突然ズウィージョウが運命の相手だと言われて困惑しまくる遊歩ですが

それでも面と向かって言われると意識しちゃうのか胸がドキドキしてきます。

 

そうしてると突然空から女の子が!

やってきたのはディノワ。そう前回復活したベルギャー人とは彼女だったのです。

シューマッハは復活したベルギャー人を確かめに1人ダークマター空間へ飛びましたが

そこで出会ったディノワに今度はズウィージョウの元へ連れていくように言われました。

しかし戻ってきてみたら遊飛は変な仮面をつけているわ

遊歩はズウィージョウに色目使ってるわ(使ってない)で困惑と怒りを覚えています。

とりあえずディノワは自分が勝ったら色々と説明してもらうという事で

ラッシュデュエルを申し込むことにしました。

それを引き受けるのはゼイエト。

自分が勝ったらダークメンになってババァとジジィの老いらくの恋を応援しろと要求します。

ゼイエトが何者かはまだ把握していないディノワですが

ズウィージョウの事をジジィ呼ばわりされて怒っており

ディノワVSゼイエトのデュエルが成立する事となりました。

遊歩ちゃんは終始おいてけぼりです。

あとズウィージョウも何か言えよ。

 

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相変わらずの宇宙ロマンスデュエル詐欺野郎

先攻はゼイエト、ドロー。

《ダークマター・ネガエール》と《C・ダークマター・エール》を召喚、

開幕から《ダークマター・バイエル》のコンタクトフュージョンを決めます。

影守備モンスターも用意してターンエンド。

ディノワ的にはコンタクトフュージョンそのものが未知の存在であり

影守備を駆使する戦術も合わせて困惑を隠せません。

 

ディノワのターン、ドロー。

《ヴォイドアルヴ・ヘヴンスター》をアドバンス召喚し攻撃をしようとしますが

バイエルの永続効果により影守備モンスターがいる間、

レベル5以上のモンスターの攻撃は封じられてしまいます。

バイエルの攻撃力は1300なので

レベル4以下で攻撃力1300以上のモンスターで攻撃しないといけない状況です。

現在は手が出せない状態でありディノワはこのままターンエンドです。

 

ゼイエトのターン、ドロー。

影守備モンスター1体をリリースして《ダークマター・フレイヤ》をアドバンス召喚、

更に影守備にしてあった2体目の《コンタクト・ダークマター・エール》を表側にし

《ダークマター・フレイエル・フレイヤー》をコンタクトフュージョンします。

更に《ダークマター・ミラーエール》を召喚して自身とバイエルを影守備表示にし

ここでフレイエル・フレイヤーの効果発動、

セットカードの数×200だけ攻撃が上昇し

更に同じ数だけモンスターに攻撃を可能にします。

現在のセットカードは5枚なので攻撃力1000アップかつ5回攻撃です。

更にバイエルを攻撃表示に戻しつつ

装備魔法《ダークマター・イビルエール》をディノワのヘヴンスターに装備、

1回だけ戦闘破壊耐性を付与しつつ攻撃力を200下げるというもので

フレイエル・フレイヤーのサンドバッグにする算段です。

こうしてフレイエル・フレイヤーの2回攻撃に加えて

バイエルのダイレクトアタックによりディノワのライフは残り300にまで削られました。

ゼイエトはターンエンドです。

 

窮地に追い込まれた事よりも

このデュエルをただ黙ってみているだけのズウィージョウにショックを受けるディノワ。

そこにバスケゴール子が落ち込むみつ子を連れてやってきて

ズウィージョウは別人に変わってしまったのだとディノワに告げます。

ベルギャー人として誰よりも早く復活したにも関わらず

他のベルギャー人を助けようとはせずむしろ復活の邪魔をしており

更に安定した仕送りもしてくれない宇宙ロマンスデュエル詐欺野郎だと。

いや仕送りは関係ないだろ。

そんなバスケゴール子の宣告に大きなショックを受けるディノワ。

ここでズウィージョウは口を開きます。

ベルギャー人は力の限り生きて消滅する事で真の生命となれたのだと。

そしてその種の宿命を超越できたのならばその命は自分自身の為に仕えと。

実質的な「お前はもう自分の右腕ではない」という宣告です。

そしてズウィージョウ本人はダークメンの一員としてサムシングしています。

よっぽど気に入ったみたいですねサムシング。

 

結論:ズウィージョウはない

ディノワ的には自分たちの復活を望んでいなかった事が何よりショックだったと思われます。

現にミューダはまだ復活できていません。

自分は何の為に復活したのかとまさに慟哭といった感じで泣き叫ぶディノワ。

それでも心の中で何か決心がついたようです。

ディノワのターン、ドロー。

魔法《ワーム・リホール》を発動手札から《ヴォイドアルヴ・バタフレイム》をデッキに戻して

墓地から同じ属性のヘヴンスターを蘇生させます。

そして《ヴォイドアルヴ・アメンボイジャー》を召喚して《フュージョン》発動、

《ヴィイドアルヴ・スターメイフライ》をフュージョン召喚します。

更に手札1枚を墓地へ送って魔法《マイクロノヴァ》を発動、

スターメイフライの攻撃力を800下げつつ

墓地の属性の数×100、今回の場合200のダメージを与えます。

それでもスターメイフライの効果発動、

水属性を含むギャラクシー族3体をデッキに戻す事で

相手モンスターを裏守備含めて3体まで手札に戻します。

これでゼイエトのモンスターがいなくなりロックが消滅、

更にセットした罠も裏守備モンスターがいなければ発動できず使えなくなってしまいます。

そのままスターメイフライの攻撃によってゼイエトのライフは0となりました。

ディノワの勝利です。

 

自分が勝ったら色々質問に答えてもらうという約束でしたが

既に聞きたい事は聞いたという感じでもうジジィジョウに用はないと飛び去ります。

それでもズウィージョウに見放された事のショックはぬぐい切れておらず。

みつ子はそんな彼女に団子を上げて慰めています。

同じ男に恋をして失恋したという事で共感できる部分が多いのでしょうね。

ズウィージョウは変わってしまったといいますが

むしろ相変わらずの宇宙ロマンスデュエル詐欺野郎ですね。

 

なお遊歩の方もズウィージョウに対するドキドキはなくなっていました。

ディノワに対する態度を見て「いやぁやっぱりないわー」ってなったのでしょうね。

あとやっぱりババァ呼ばわりは言語道断だったようです。

ある程度気持ちの整理がついた所で・・・遊歩は異変に気付きました。

クヤムヤの姿がありません。

 

 

 

というわけで遊歩ちゃんがババァと連呼されてしまう回でした。

ここの所ゼイエトの暴走ぶりがすごいですね。ダークマイスターすら振り回しています。

そして恋愛模様の行方は「とりあえずズウィージョウはない」で落ち着きました。

でもみつ子とかまだ諦めてないと思うんですよね。

宇宙ロマンスデュエル詐欺野郎にはまだまだ波乱があるかもしれません。

 

それにしても未だに謎なのがクヤムヤの存在ですね。

他のダークメンとも違いますしまだ何か秘密がありそうですね。

 

 

 

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次回予告 第133話『その名はオーティス』

公式予告

 

とうとうオーティス遊飛本人が動き出しUTSを強襲します。

目的はユウディアスの中のクァイドゥールとの事で

恐らくは本格的なオーティス復活の為に

オーティスに詳しいクァイドゥールが必要なのでしょう。

そして迎え撃つのはエポックという事で

次回はエポックVSオーティスの模様ですね。

 

どうもオーティスが使うのはセブンスロード系のデッキのようです。

ハイブリッドライブはもう使わない感じでしょうか。

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