今回紹介するのは１０月２６日発売の
「 SUPREME DARKNESS（スプリーム・ダークネス）」よりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星１０/水属性/海竜族/攻2100/守3100
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードが手札に存在し、
自分のフィールド・墓地・除外状態のレベル１０モンスターが３体以上の場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
②：このカードが特殊召喚した場合、自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
このカードの攻撃力は５００アップする。
その後、墓地へ送られたカードがモンスターだった場合、相手に１０００ダメージを与える。
違った場合、自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る事ができる。
水属性海竜族のレベル１０モンスターです。
いかにも凶暴そうな漆黒の体を持つ海竜です。
真っ赤な口元と腹部から青白い光を発しているのが特徴的です。
カード名はドイツ語で３を意味する「ドライ」＋
怒っている事を意味する「アングリー」からだと思われます。
墓地へ落としたカードがモンスターならバーン、違っていればもう１枚墓地肥やし
①：このカードが手札に存在し、
自分のフィールド・墓地・除外状態のレベル１０モンスターが３体以上の場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
①の効果は１ターンに１度、
場、墓地、除外ゾーンのレベル１０モンスターが合計３体以上いる場合に
自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。
レベル１０をメインとするデッキであれば条件を満たしやすいですが
それでもある程度意識して展開していく必要があるでしょう。
②：このカードが特殊召喚した場合、自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
このカードの攻撃力は５００アップする。
その後、墓地へ送られたカードがモンスターだった場合、相手に１０００ダメージを与える。
違った場合、自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る事ができる。
②の効果は１ターンに１度、
特殊召喚した場合にデッキトップからカードを墓地へ送る事で
自身の攻撃力を５００アップさせつつそれがモンスターであれば１０００ダメージ、
モンスターでなければもう１枚デッキトップからカードを墓地へ送れます。
１枚の墓地肥やし＋１０００バーンか２枚の墓地肥やしのどちらかが行える効果であり
攻撃力の強化も永続なので２６００打点のアタッカーとしても運用できます。
《テンプレート・スキッパー》、《蝕の双仔》とああせて
デッキビルドパック クロスオーバー・ブレイカーズを意識して作られたカードであり
このカードの場合、【竜華】を意識してデザインされています。
《登竜華転生紋》を用いる事で自己展開の条件が狙いやすくなる他、
レベル１０の海竜族なので《登竜華海瀧門》の効果にも対応します。
それ以外でのデッキであってもレベル１０を主軸とするのであれば自己展開が狙え、
墓地肥やしやバーンを行いつつランク１０のエクシーズ素材に活用していけるでしょう。
果たして暗黒海と関係があるのかどうかとても気になる所ですね。
ジェノサイドキングサーモンと親戚だったりしない？
コメント