10月21日にVジャンプ12月号が発売されます。
今回紹介するのはその付録として収録されるこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
①:500LPを払って発動できる。
自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
その後、 自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、
融合モンスター1体を融合召喚できる。
新たなる融合となる通常魔法です。
遊戯王GXにおいて遊城十代が使用したカードで
E・HERO フレイム・ウィングマンの融合召喚にした後に
続けてE・HERO シャイニング・フレア・ウィングマンの融合召喚へと続けました。
アニメでは2回目の融合召喚は任意のタイミングで行えましたが
OCG化に伴い連続での融合召喚に限定されています。
融合のイラストが2つ並んで存在しています。
まさに二重融合って感じのイラストですね。
融合召喚をします、その後に融合召喚をします
自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
その後、 自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、
融合モンスター1体を融合召喚できる。
その効果はライフを500支払う事で
場と手札のモンスターを素材に融合召喚、
さらにその後に場と手札のモンスターを融合素材に融合召喚出来ます。
まさに多少のライフコストと引き換えに2連続の融合召喚を行う効果であり
融合モンスターを出してそれを素材に新たなる融合召喚というのもやりやすいです。
注意点として本当に続けての連続融合になるるので
最初に融合召喚したモンスターを素材にする場合、
場に出ている状態で発動出来る効果はできません。
これは融合召喚した場合に発動する効果も例外ではないので
これらの効果を持つモンスターを融合素材にするのはあまりオススメできません。
その一方で《共命の翼ガルーラ》のように墓地へ送られる事が条件の効果は問題なく発動できるので
素材として利用するのであればこちらの方を利用するべきでしょう。
では実際にこのカードで出すのに向いたカードとしては
まずは《マグナム・ザ・リリーバー》でしょうか。
先ほどの《共命の翼ガルーラ》を融合素材にして出せる上に
このカードをデッキに戻して更なるドローが狙えます。
出した後はランク8のエクシーズ素材にしたり
《刻まれし魔の鎮魂棺》のリンク素材にしたりすれば無駄がありません。
その他では同じように《共命の翼ガルーラ》を融合素材にできる《聖アザミナ》、
2度目の融合召喚で墓地融合が可能になる《魔道騎竜カース・オブ・ドラゴン》、
転生融合召喚に繋げられる《転生炎獣ヴァイオレットキマイラ》あたりも
このカードで出す候補となるでしょうか。
単純に融合モンスターを複数並べたいデッキで活用する手もあります。
融合召喚時の効果を発動できない点がかなり惜しいカードですね。
さすがにアニメ通りの効果を再現するのは
ルール上処理が難しかったのでしょうか?
「①の効果を発動したターンに墓地から発動できる」
みたいな処理で再現いけそうな気もするんですけどね。
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