今回紹介するのは9月28日発売の
「WORLD PREMIERE PACK 2024(ワールドプレミアパック2024)」よりこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:デッキから「エクシーズ・フォース」以外の「エクシーズ」カード1枚を墓地へ送る。
XモンスターをX素材としているXモンスターがフィールドに存在する場合、
墓地へ送らず手札に加える事もできる。
②:このターンに墓地へ送られていないこのカードを墓地から除外して発動できる。
フィールドのX素材を1つ取り除く。取り除いたX素材がXモンスターだった場合、
さらに自分の墓地・除外状態のそのXモンスターを守備表示で特殊召喚できる。
エクシーズ用のサポートとなる通常魔法です。
SNo.39 希望皇ホープONEが両手を広げるようにして光り輝いています。
イラストの構図的にもジェネレーション・フォースを強く意識しており
あちらのホープONE版といった感じなのでしょう。
場のエクシーズ素材を取り除いてそれがエクシーズなら特殊召喚
①:デッキから「エクシーズ・フォース」以外の「エクシーズ」カード1枚を墓地へ送る。
XモンスターをX素材としているXモンスターがフィールドに存在する場合、
墓地へ送らず手札に加える事もできる。
①の効果は1ターンに1度、
デッキから同名カード以外の「エクシーズ」と名の付くカードを墓地へ送ります。
そのままでも墓地肥やし用のカードとして活用できますが
エクシーズモンスターをオーバーレイユニットにしているエクシーズが場にいれば
墓地へ送りではなくサーチ効果として使う事も可能となります。
《天霆號アーゼウス》のように重ねてエクシーズ召喚出せるモンスターを活用すれば
サーチ効果の適用も難しくないでしょう。
②:このターンに墓地へ送られていないこのカードを墓地から除外して発動できる。
フィールドのX素材を1つ取り除く。取り除いたX素材がXモンスターだった場合、
さらに自分の墓地・除外状態のそのXモンスターを守備表示で特殊召喚できる。
②の効果は1ターンに1度、
墓地に送られて次のターン以降の自身を除外する事で
場のオーバーレイユニットを1つ取り除きます。
そしてその取り除いたオーバーレイユニットがエクシーズだった場合、
それを守備表示で特殊召喚できます。
1ターン待つ必要がありますが更なるエクシーズの展開に繋がる効果となっています。
特殊召喚したエクシーズはオーバーレイユニットがない状態なので
何かしらの素材にするなり別のエクシーズを重ねるなりするのがいいでしょう。
ちなみに相手のオーバーレイユニットを奪う用途としても活用できます。
《天霆號アーゼウス》あたりが相手の場にいる場合、
相手の効果発動を封じると同時に相手エクシーズを特殊召喚する事も狙えます。
《ジェネレーション・フォース》に比べると
サーチ効果を発動する為の条件が厳しくなった代わりに
墓地肥やしにも利用できるようになり②の効果も追加された感じです。
その特性上からエクシーズを重ねるタイプのデッキでこそ真価を発揮するタイプであり
特にアーマード・エクシーズ関連はそれらのカードが豊富にある上に
サーチ候補も数多くあるので十全に扱えるでしょう。
ホープ派生のモンスターはたくさんいるので
似たようなイラストのカードはいくらでも作れそうですね。
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