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遊戯王ゴーラッシュ!!第126話『生者は光に封じられ』感想 死者蘇生を奪う手段と言えば・・・そうあれですね!

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遊戯王ゴーラッシュ126話の感想です。

前回の感想はこちらです。

 

 

ヘンテコ荷物積み暗号

ゴーハの社員として働くロヴィアンやフェイザー達、

しかし彼らはただ黙って従っているわけではなく

仕事をしつつも秘密の暗号を用いてやりとりをしていました。

なお暗号の方法は荷物の積み方をヘンテコにする事・・・いやバレるだろこれ!

いくらなんでも不自然さ満載だよ!

実際監視をしていたユウナにはバレバレだったようで

バッドラブにダークドローンの回収を強化するように命令しています。

監視をより厳しくしようって事なのでしょう。

 

ともかく彼らは遊歩を止めるという方向で一貫しています。

そもそも決められた未来をなぞろうとするのは間違っているという考えで

SEVENSとは違う、新しい未来を目指そうとしているみたいです。

 

一方でダークマター陣営、

遊歩がオーティスになる悲願達成デュエルのお祝いをしています。

もう花火まで上げてダークメン達はノリノリです。

もはや記念パーティーみたいな感じであり

ダークマイスター遊歩も「これは何か違う!」と恥ずかしがっています。

なんにしてもラッシュデュエルの準備は万端で

後は対戦相手の遊飛の登場を待つだけ・・・と思ったら

なんとやってきたのは遊飛ではなくユウディアス。

彼は遊飛の代わりに自分が遊歩の対戦相手を務めると言います。

 

そもそも最後の相手は遊飛だと決めていた遊歩は苦言を申すものの

その役割を全うするのは楽な道ではなく遊飛もまだ悩み続けてると

ユウディアスは説得します。

遊飛の思い詰めている様子を見た遊歩はその説得に納得したようで

遊飛の代わりにユウディアスが相手となる事を了承します。

 

もしユウディアスが勝ったら何を望むのかを聞く遊歩に対して

何も望まないと答えるユウディアス。

今思うとそもそもこの何も望まないという時点で

ユウディアスが何をしようとしているのか示唆できたのかもしれません。

こうしてユウディアスVS遊歩のラッシュデュエルが開始される事となりました。

 

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久々に登場して大活躍のムベンベ君!

先攻はユウディアス、ドロー。

モンスターの召喚とカードセットでターンエンドです。

最近ではとても珍しく特に大型のモンスターとかを出さず

普通にセットカードで盤面を固めてのターンエンドですね。

 

ダークマイスター遊歩のターン、ドロー。

まず「ダークマター・パラレルポッド」を発動し

そこからダークマター・コールドレイク1体召喚に1体影守備セット、

その効果で蘇生したダークマター・ディーラドンの効果も発動しつつ

リリースしてダークマター・ドリドラをアドバンス召喚します。

その効果で影守備のモンスターの数だけデッキからカードをめくり1枚を手札に加えます。

そうして遊歩が手札に確保したカードは・・・死者蘇生。

ダークマター・ドラゴンをアドバンス召喚しさあ死者蘇生を発動・・・

しようとした所でユウディアスは罠「ハンズ・アトラクター」を発動、

相手の手札を全て捨てさせてその後3枚ドローします。

ハンデスにより死者蘇生の発動を封じましたが

遊歩は間髪入れずに魔法「ダークマター・マナリブート」によって

墓地の死者蘇生をセット・・・するものの

それに対してもユウディアスは罠「ギャラクティカ・ストーム」を破壊します。

 

そう、ユウディアスの作戦は徹底して

デュエル中の死者蘇生の発動を封じつつ勝つというもの。

前回皆で構築していたデッキは

とにかくひたすら死者蘇生を使わせないために特化した代物でした。

ですがそれは言うほど簡単な事ではありません。

ラッシュデュエルにはOCGと違って無効にするカードなんてないのです。

その為に魔法カードである死者蘇生の発動を防ごうとするのであれば

今回みたいに手札に来た瞬間にハンデス、

セットした瞬間に破壊する、なんて芸当をしなければいけません。

 

遊歩は今回の死者蘇生の発動は諦めて

素直にダークマター・ドラゴンでジャイアント・バルジを戦闘破壊しました。

これでターンエンドです。

 

場面は変わってアサカ達を看病していたマナブ。

ダマムーとリンリンはまだ意識を失っていますがアサカは意識を取り戻した様子です。

そんなアサカにマナブは聞きます、なぜ死者蘇生を破棄しなかったのかと。

ユウナが見透かしたようにアサカは自分が代わりにオーティスになろうとしていたからであり

アサカも本当は死者蘇生を破棄すべきだったと悔やんでいます。

 

そしてユウディアスとは別にエポックたちもまた

死者蘇生を封じるための作戦を実行しマス。

それは月にあるシステムに直接介入して死者蘇生を機能停止させてしまう事、

その為の移動手段は・・・ルーグ艦です!

当然監視していたユウナはそれを妨害しようとするのですが

何故か逆に先手を打たれてしまいます。

それは監視していたはずのロヴィアン達が

実は模型田ムベンベが作成していた精巧なフィギュアであり

本物のロヴィアン達はとっくに監視を逃れて活動していたためでした。

監視を担当していたバッドラブもグルでありユウナに従ったフリをしておきながら

実は最初から欺くつもりで行動していたわけですね。信じていましたよバッドラブ(嘘)

バッドラブにも裏切られ大いに悔しがるユウナ。

なんだかんだノリは昔から変わっていませんね。

 

ユウディアスの本当の狙い

ユウディアスのターン、ドロー。

インターステライアーとインターステライヴを召喚、

ステライアーの効果で名前をインターステライムに変更した上で

ステライヴの効果でドロー、2体をリリースしてギャラクティカ・オブリビオンをアドバンス召喚します。

それに対して遊歩は墓地の魔法カード3枚をデッキに戻して罠「ダークマター・マナリダクション」を発動、

オブリビオンの攻撃力を1300ダウンさせつつカードをドローします。

これにより遊歩は再び死者蘇生を手札に確保する事に成功します。

なおこの死者蘇生のドロー、公開情報ではないのですがあまりに遊歩が気合を入れてドローし、

更にその後感慨深そうにドローしたカードを眺めているので

ユウディアスにも遊飛にもバレバレです。

遊歩が死者蘇生を確保したと確信したユウディアスはある魔法カードを発動します。

そうエクスチェンジです。

エクスチェンジで相手の死者蘇生を奪うというのは中々初代リスペクトが効いていますね。

こうしてユウディアスは遊歩の死者蘇生を、

そして遊歩はユウディアスのトランザム・ライナックをそれぞれ交換します。

ユウディアスの手札に死者蘇生が渡ってしまえば

遊歩も死者蘇生を使う事ができません。

それこそがユウディアスの作戦・・・だと遊歩は当初思っていたでしょう。

 

一方シューマッハの案内で月面までやってきたエポックたち、

CPUも一緒に結構な大人数で乗り込んでいます。

スーパーラッシュロボが迎撃をしてくるもののフェイザーが足を止めて

そのまま内部へ侵入します。

ですがそこにも小型のスーパーラッシュロボが多数いました。

いずれも細分化プログラムでありそもそもこれらは

カードのシステムを担っているもの、下手に破壊するわけにもいきません。

なんとか死者蘇生の制御システムだけを目当てに皆して探しますが・・・

いや分かりやすいなおい!?

私こそが死者蘇生の制御システムですと言わんばかりに鎮座していました。

さあ停止させようとした所・・・突如死者蘇生が光りだします。

これは誰かが死者蘇生のカードを使った為に発生した現象であり

発動を阻止する事が出来なかったのかと動揺します。

しかしCPUによって映し出されたデュエルの映像は

皆が想像すらしていないものでした。

そもそもなぜエクスチェンジで死者蘇生を奪い取ったはずなのに使われているのか。

その理由は明白です。

 

死者蘇生を発動したのは・・・ユウディアスでした。

 

 

 

 

というわけで遊歩の死者蘇生の発動を封じつつ

ユウディアスの本当の狙いは自分が死者蘇生を使う事だった事が判明しました。

恐らくデッキを組む時点でもユウディアスはその真意を悟られないようにしていたはずで

本来嘘が大の苦手なはずのユウディアスがここまで巧妙に皆を騙せていた事が

彼の本気度合いを感じさせます。

最初から自分が遊歩の代わりにオーティスになるつもりだったんでしょうね。

どこまでいっても自己犠牲が強いですがそれはいろんな登場人物にも言える事ですね。

 

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次回予告 第127話『死者は闇から蘇る』

公式予告

 

ユウディアスの本当の狙いは遊歩の代わりに自分がオーティスになる事だった。

そして決着がつこうとした時、遊歩の代わりに遊飛が代わりにデュエルを行うようですね。

そうなると遊飛VSユウディアスの構図になるのでしょうか。

バトンタッチする形であれば遊飛がダークマターデッキを使う事になりますが

はたしてどのようなデュエルが行われるか見ものですね。

エクスチェンジで遊歩が交換したトランザム・ライナックもどうなるのでしょうね。

 

ユウディアスが死者蘇生の影響を受けているのがよくわかる描写ですね。

どのような結末を迎えるのかまったく予想ができません。

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