今回紹介するのは９月２８日発売の
「WORLD PREMIERE PACK 2024（ワールドプレミアパック２０２４）」よりこのカードです。
目次
カード説明
通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：以下の効果から１つを選択して発動できる。
●自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから戦士族・レベル４モンスター１体を特殊召喚する。
●自分フィールドの戦士族モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ戦士族・地属性モンスター１体を
自分のデッキ・墓地から特殊召喚する。
戦士族用の通常罠です。
予想ＧＵＹのイラストと同じような空間に騎士デイ・グレイファーが突如出現しています。
背後には戦士ダイ・グレファーの背中が小さく映っており
予想ＧＵＹのイラストの背後側を描いたイラストと思われます。
デッキから戦士族を特殊召喚出来る２種類の効果
①：以下の効果から１つを選択して発動できる。
その効果は１ターンに１度、
２つある効果から１つを選択して発動します。
デッキから戦士族・レベル４モンスター１体を特殊召喚する。
１つ目の効果は自分の場にモンスターがいない場合に
デッキからレベル４戦士族を特殊召喚できます。
レベル４戦士族全般に対応するリクルート効果ですが
自分の場にモンスターがいない状態でないと発動できず、
罠カード故の重さもあってモンスターを展開した後に発動する事が難しくなっています。
それでも発動さえできれば様々なレベル４戦士族を引っ張ってくることが可能であり
《ＶＳ ラゼン》などを相手に合わせて特殊召喚できます。
そのモンスターのレベル以下のレベルを持つ戦士族・地属性モンスター１体を
自分のデッキ・墓地から特殊召喚する。
２つ目の効果は自分の場の戦士族１体を選択、
それのレベル以下の地属性戦士族をデッキや墓地から特殊召喚できます。
こちらは地属性に限定されまた場に戦士族を必要としますが
自分の場にモンスターがいても発動でき、特殊召喚もレベル４に限定されません。
「以下」なので同じレベルのモンスターを特殊召喚してもよく
例えばレベル４しか採用していないデッキなどであっても問題なく発動できます。
１つ目の効果が自分の場にモンスターがいない時に、
２つ目の効果が自分の場にモンスターがいる時に発動できると見事に役割分担がされており
戦士族メインのデッキであればより隙のない運用が可能となります。
２つ目の効果で出せる戦士族は地属性のみですがこちらは墓地からの蘇生もできるので
少数での採用も腐りづらいです。
罠カード故の遅さはどうしてもありますがデッキから様々な戦士族を出せるのは魅力であり
レベル４戦士族のメインのデッキであれば活かしやすいカードとなっています。
《鉄のハンス》《鉄の騎士》あたりはどちらの効果にも対応しており
相手ターンに発動すれば制約の方も無視しやすいです。
着実にＧＵＹシリーズのカードも増えていますね。
個人的にこのシリーズ好きなので今後も増えて欲しいです。
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