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《帯刃龍 カイベルト》遊戯王OCGカード考察 レッド・デーモンにおける7レベルシンクロの選択肢として

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今回紹介するのは9月28日発売の

WORLD PREMIERE PACK 2024(ワールドプレミアパック2024)」よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

帯刃龍 カイベルト/Kuibelt the Blade Dragon
シンクロ・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守1900
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
②:フィールドのこのカードが破壊された場合、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターは相手ターン終了時まで攻撃できない。

wiki

 

闇属性ドラゴン族のレベル7シンクロモンスターです。

 

膝や胸部、翼などに紫色の球体がついた白いドラゴンです。

いくつもの板をつなぎ合わせたような体をしており

中身が空洞のようになっている中々に異形の姿をしています。

 

カード名の由来は「カイパーベルト」からだと思われます。

海王星の外側に小天体が密集した円盤状の領域で数多くの天体が存在しています。

元は太陽系の惑星に分類されていた冥王星もこのカイパーベルトに属する天体です。

「宇宙戦艦ヤマト」においてこのカイパーベルトの小惑星を利用して遊星爆弾が発射されていたので

そちらで名前を聞いたという人もいるかもしれません。

 

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シンクロ召喚時に場のカード1枚破壊

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

シンクロ素材に特に指定はなく

チューナーと非チューナーを合計レベル7になるように揃える事でシンクロ召喚可能です。

効果も汎用性が高いものなので様々なデッキで活用できます。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

①の効果は1ターンに1度、

シンクロ召喚した場合に場のカード1枚を破壊できます。

シンプルな除去ながらもモンスターと魔法罠、どちらにも対応しており

汎用性の高い効果となっています。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:フィールドのこのカードが破壊された場合、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターは相手ターン終了時まで攻撃できない。

②の効果は1ターンに1度、場で破壊された場合に、

場の表側モンスター1体をそのターンの間攻撃できなくします。

主に壁として機能する効果でモンスターに戦闘破壊された後にもう1体の攻撃を封じるので

実質的にこのカードで2体分の攻撃を防げます。

 

 

レベル7シンクロの中でも闇属性ドラゴン族というのはかなり貴重であり

特に闇属性ドラゴン族しか特殊召喚出来ない縛りが発生しやすい【レッド・デーモン】において

レベル7シンクロの新たな選択して機能します。

①の効果を発動した後に更なるシンクロ召喚に繋げれば無駄がないでしょう。

 

汎用レベル7シンクロとして見た場合、

特に相手ターンにシンクロ召喚する事でどちらの効果もより活かせるようになっています。

その場合のライバルとなるのはシンクロ召喚時に全体除去ができる

《ブラック・ローズ・ドラゴン》あたりになるでしょうか。

あちらは自分のカードもまとめて破壊してしまうので

破壊したくないカードがある場合はこちらを使う、といった感じで使い分けるといいでしょう。

 

 

海外版でこのカードが発表された場合に

レッド・デーモン使ってる人が結構注目してた印象があります。

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