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《M∀LICE<C>(マリスコード)GWC-06》遊戯王OCGカード考察 もうあからさまにブラクラですね

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今回紹介するのは8月24日発売の

デッキビルドパック クロスオーバー・ブレイカーズよりこのカードです。

 

 

 

カード説明

M∀LICE<C>GWC-06(マリス コード GWC-06)
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
このカードは自分フィールドの表側表示の「M∀LICE」モンスター1体を除外し、
セットしたターンに発動する事もできる。
①:自分の墓地・除外状態の「M∀LICE」モンスター1体を特殊召喚する。
その後、自分フィールドに「M∀LICE」Lモンスターが存在する場合、
この効果で特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復できる。

wiki

 

【M∀LICE】用の通常罠です。

 

殴りたい、この笑顔

赤い警告のウィンドウがいくつも表示されており

そこにはM∀LICE<P>Cheshire Catの小馬鹿にした表情のアイコンもあります。

恐らくはチェシャキャットがウィルスのようなものを送り込んで

このような画面が表示されているのでしょう。

 

カード名の由来は「grin without cat(グリン・ウィズアウト・キャット)」だと思われます。

「猫のない笑い」という意味で「不思議の国のアリス」において

チェシャ猫が消える際にこのような表現が使われています。

 

同時にブラウザクラッシャー、中でも笑顔のアイコンが表示されている事から

ウィンドウが無限に増えていくブラウザクラッシャーの一種である

「You are an idiot」がモチーフになっていると思われます。

恐らくはブラクラと呼ばれるもの中でもトップクラスに知名度の高い代物で

当時は1度踏んだらPCを再起動するしかないと言われていました。

 

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墓地や除外ゾーンから特殊召喚、さらにライフ回復

このカードは自分フィールドの表側表示の「M∀LICE」モンスター1体を除外し、
セットしたターンに発動する事もできる。

まずM∀LICE罠共通の仕様として

自分の場のM∀LICEモンスターを除外すればセットしたターンでも発動可能です。

特に《M∀LICE<P>White Rabbit》はこのカードをデッキから直接セットできるので

そのままあちらを除外する事ですぐさま発動可能であり

除外したあちらも自身の効果で特殊召喚できます。

 

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地・除外状態の「M∀LICE」モンスター1体を特殊召喚する。
その後、自分フィールドに「M∀LICE」Lモンスターが存在する場合、
この効果で特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復できる。

その効果は1ターンに1度、

墓地か除外ゾーンからM∀LICE1体を特殊召喚できます。

何かと除外を多用する【M∀LICE】にとっては除外ゾーンからも特殊召喚できる点はありがたく

《マクロコスモス》を活用する場合でも問題なく展開手段として使えます。

 

更に発動後、自分の場にM∀LICEリンクモンスターがいれば

特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力分だけライフを回復できます。

このカードでM∀LICEリンクを特殊召喚すれば自然と条件を満たせ、

《M∀LICE<Q>HEARTS OF CRYPTER》を特殊召喚すれば

2500ものライフ回復が可能です。

 

 

【M∀LICE】にとっては展開手段であると同時にライフ回復手段となるカードであり

何かと除外してライフを消費して特殊召喚というのを多用するこのテーマにとって

ライフを補充できるこのカードの存在は結構大事です。

リンクモンスターを特殊召喚すればまとまったライフの回復が見込める一方で

メインデッキのM∀LICEは攻撃力が低めでありライフ回復も少なくなります。

ライフ回復の条件がM∀LICEリンクがいる事なのもありこのカードで特殊召喚するのであれば

できる限りリンクモンスターのM∀LICEを特殊召喚したい所です。

 

 

なんていうか「M∀LICEがどういう連中か」

というのがとても分かりやすいですねこのカード

 

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