今回紹介するのは8月10日発売の
幻影のダークマターよりこのカードです。
目次
カード説明
フュージョン・効果モンスター
星6/光属性/アンデット族/攻1700/守 0
「天始の怪依」+「天終の怪依」
このカードはコンタクトフュージョンできる
(自分フィールドの上記の表側表示モンスターを素材として持ち主のデッキに戻し、フュージョン召喚する)。
【条件】なし
【永続効果】このカードは直接攻撃できる。
このカードの戦闘で自分は戦闘ダメージを受けない。
光属性アンデット族のレベル6フュージョンモンスターです。
額に牛のお面を手の甲に睡蓮の花をつけた陰陽師らしき格好の長い金髪の少女です。
背中には蓮の葉
フュージョン素材を考えると天始の怪依と天終の怪依の姉妹が合体した姿でしょうか。
直接攻撃しつつ戦闘ダメージ無効
このカードはコンタクトフュージョンできる
(自分フィールドの上記の表側表示モンスターを素材として持ち主のデッキに戻し、フュージョン召喚する)。
コンタクトフュージョン対応のモンスターであり
フュージョン素材には《天始の怪依》と《天終の怪依》を指定しています。
《天始の怪依》は墓地から《天終の怪依》を蘇生可能であり
準備さえしていれば《天始の怪依》1枚でコンタクトフュージョン可能と実に軽いです。
ただコンタクトフュージョンをすると素材はデッキにいってしまうので
再度蘇生を狙うにはまた墓地へ落とさなければいけなくなる点には注意です。
【永続効果】このカードは直接攻撃できる。
このカードの戦闘で自分は戦闘ダメージを受けない。
2つの永続効果を持っておりまず1つはダイレクトアタックが可能です。
攻撃力は1700とフュージョンモンスターとしてはやや低いながらも
直接攻撃により着実なダメージを与えられます。
2つ目の永続効果は自身の戦闘による戦闘ダメージを受けなくします。
直接攻撃をした後に反撃で倒されてしまう事が多いもののその際のダメージを防げます。
下級モンスターには中々戦闘破壊されない数値であり
相手のエース級モンスターの攻撃を引き受けられれば儲けものです。
直接攻撃と戦闘ダメージ無効とダメージレースに特化したカードとなっています。
簡単に出せるうえに素材となる2体が墓地アドバンテージに関連した効果を持っており
派手ではないものの着実に仕事をしてくれるカードです。
使い捨て感覚のダイレクトアタッカーとして使ってもいいですが
《フュージョニック・ディフェンス》などで戦闘破壊耐性を付与してあげると
ダメージを受けない壁として機能する上に
次のターン、再度ダイレクトアタックを仕掛けられるので
よりダメージレースに優位をつけることができるでしょう。
臍を出した露出度の高い恰好に加えて
何がとは言いませんが立派なものをお持ちですね。
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