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《影騎士(センチュリオン)シメーリア》遊戯王OCGカード考察 騎士たるもの、相手の手札誘発や無効効果を封じるべし!

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今回紹介するのは7月27日発売の

RAGE OF THE ABYSS(レイジ・オブ・アビス)よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

影騎士シメーリア(センチュリオン シメーリア)
効果モンスター
星4/闇属性/炎族/攻1200/守1600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:チェーン2以降に相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
その効果は「相手は自身のフィールド(表側表示)・墓地の「センチュリオン」モンスター1体を
永続罠カード扱いで自身の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く」となる。
このターン、自分は「影騎士シメーリア」を特殊召喚できない。
②:このカードが永続罠カード扱いの場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。

wiki

 

【センチュリオン】の新規となる闇属性炎族のレベル4モンスターです。

 

紫色の炎を翼のように生やし夜空に浮かぶ女の子です。

三日月をバックにしつつその三日月の下半分が隠れているのが印象的です。

炎族である事を考えると従騎士トゥルーデアと同じ精霊であると思われます。

恐らくは彼女が竜騎士アトリィの相方的存在なのでしょう。

 

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騎士たるもの、チェーン2以降に発動されたモンスター効果を書き換えるべし!

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:チェーン2以降に相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
その効果は「相手は自身のフィールド(表側表示)・墓地の「センチュリオン」モンスター1体を
永続罠カード扱いで自身の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く」となる。
このターン、自分は「影騎士シメーリア」を特殊召喚できない。

①の効果は1ターンに1度、

チェーン2以降に相手がモンスター効果を発動した時に

その効果を「相手に場や墓地のセンチュリオン1体を永続罠扱いで置く」

という効果に書き換えます。

発動条件からこちらの効果発動に対して相手がモンスター効果で無効にしてきた場合、

例えば《灰流うらら》や《エフェクト・ヴェーラー》などを使ってきた場合などが

主な発動タイミングとなってくるでしょう。

実質相手の効果を無効にしつつセンチュリオンを永続罠としておける強力な効果ですが

公開情報かつ相手依存なので手札誘発などに対するけん制が主な用途となるでしょう。

 

制約として発動したターンは同名カードを特殊召喚できなくなります。

場にあるこのカードを永続罠にしておく事はできますが

その際には②の効果で特殊召喚出来ない点に注意です。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが永続罠カード扱いの場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを特殊召喚する。

②の効果はお互いのメインフェイズに1度、

永続罠扱いのこのカードを特殊召喚できます。

メインデッキのセンチュリオンが共通で持つ効果であり

永続罠として置くことがそのまま展開手段に繋がります。

このカードは非チューナーかつレベル8になれる効果を持ってないので

主に《騎士皇プリメラ・プリムス》をはじめとするレベル8シンクロの素材にしるか

そのまま場に残して①の効果で牽制していくのが主な用途になるでしょう。

 

 

①の効果により各種センチュリオンの中でも

素材にせずそのまま場に残しておく価値が高いカードとなっています。

実際このカードが場にあれば相手は手札誘発や無効系のモンスター効果が一気に使いづらくなり

特に自分ターンでの展開が随分とやりやすくなります。

ただステータス自体は低いので戦闘破壊はされやすく、

相手ターンになって攻撃されそうな頃にはシンクロ素材にしてしまうのがいいでしょう。

 

 

 

センチュリオンの世界観では

精霊はゴーレムと一緒に兵士として配備されるのが基本なようです。

意外と彼女みたいな精霊の存在は珍しくないんでしょうね。

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