今回紹介するのは７月２７日発売の
RAGE OF THE ABYSS（レイジ・オブ・アビス）よりこのカードです。
目次
カード説明
速攻魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：自分フィールドのモンスター１体をリリースして発動できる。
デッキから「ゴブリン」モンスター１体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
②：自分か相手のモンスターの攻撃宣言時、墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの「ゴブリン」ＸモンスターのＸ素材を任意の数だけ取り除いて発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、取り除いた数×１０００ダウンする。
【ゴブリンライダー】用の速攻魔法です。
百鬼羅刹 巨魁ガボンガと黒魔女ディアベルスターが囚われている牢獄に
恐らくはガボンガの部下と思われるゴブリンが穴をあけて脱獄の手引きをしています。
ガボンガは檻にしがみついて涙を流しており監獄生活の哀愁が伺えます。
一方でディアベルスター、グースカ寝ています。
恐らくはディアベルゼに敗北してガボンガと一緒に捕まったのでしょうね。
賞金首なのもあってこうやって捕まるのはもう慣れっこなのかもしれません。
モンスターリリースしてデッキからゴブリン特殊召喚
①：自分フィールドのモンスター１体をリリースして発動できる。
デッキから「ゴブリン」モンスター１体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
①の効果は１ターンに１度、自分の場のモンスター１体をリリースする事で
デッキからゴブリン１体を特殊召喚できます。
リリースするモンスターは何でもよく適当に出しやすいモンスターを場に出してもいいですし
場に出したモンスターの効果が《無限泡影》などで無効化されそうになった時に
それをリリースする事で強引に効果を発動させる使い方もできます。
《心変わり》などで相手モンスターを奪ってそれをリリースするのもいいでしょう。
特殊召喚するゴブリンとしては《天上天下百鬼羅刹》が
他のゴブリンの展開にも繋がるので特にオススメです。
②：自分か相手のモンスターの攻撃宣言時、墓地のこのカードを除外し、
自分フィールドの「ゴブリン」ＸモンスターのＸ素材を任意の数だけ取り除いて発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、取り除いた数×１０００ダウンする。
②の効果は１ターンに１度、
モンスターが攻撃宣言した時に墓地からこのカードを除外、
さらに自分の場のゴブリンエクシーズのオーバーレイユニットを任意の数取り除く事で
相手モンスターの攻撃力を取り除いたオーバーレイユニットの数×１０００ダウンさせます。
とりあえず１枚取り除くだけでも１０００の弱体化と優秀な戦闘補助として機能し
《百鬼羅刹 巨魁ガボンガ》などが持つ
オーバーレイユニットが取り除かれた際の効果発動のトリガーとしても使えます。
他の多くのゴブリンライダー用の効果と違い、
相手エクシーズのオーバーレイユニットを奪って発動するといった事はできない点に注意です。
リリース要員が必要ではあるもののそれでもリクルート効果は大変便利であり
【ゴブリンライダー】における新しい展開手段として重宝してくれます。
②の戦闘補助も使いどころが多く《百鬼羅刹大集会》の全体強化も合わせれば
相手モンスターを全滅させた上で大ダメージも狙えるでしょう。
ガボンガが涙を流しているのは
ディアベルスターと一緒の牢獄にいるからなのかもしれません。
２人の間で格付けが完全に済んでしまったのでしょう。合唱。
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