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《ダークマター・エンペラー・ドラゴン》遊戯王ラッシュデュエル考察 コンタクトフュージョンのおかげでとっても出しやすい!

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今回紹介するのは8月10日発売の

幻影のダークマターよりこのカードです。

 

 

 

カード説明

ダークマター・エンペラー・ドラゴン
フュージョン・効果モンスター
星8/闇属性/ギャラクシー族/攻3000/守2500
「ダークマター・ドラゴン」+「C・ダークマター・ワイバーン」
このカードはコンタクトフュージョンできる
(自分フィールドの上記の表側表示モンスターを素材として持ち主のデッキに戻し、
フュージョン召喚する)。
【条件】自分フィールドに裏側表示モンスターがいる場合に発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの裏側表示のカードを合計2枚選んで破壊する。
このターン、このカードの攻撃力は2000アップする。

wiki

 

機は熟した!闇の龍よ!
膨張し続ける暗黒世界を統べる皇帝となり飛べ!
ダークマター・エンペラー・ドラゴン!!

 

闇属性ギャラクシー族のレベル8フュージョンモンスターです。

遊戯王ゴーラッシュ!!においてダークマイスター遊歩が使用し

ズウィージョウの伏せカードを破壊しつつ攻撃力を5000にまで高めました。

作中でコンタクトフュージョンを披露したモンスターでもあります。

 

 

ビフォー

 

 

アフター

 

ダークマター・ドラゴンが東洋龍に近い姿をしていたのに対し

こちらはちゃんと四肢があると西洋のドラゴンに近い姿になっています。

揺らめくエネルギーで作られた翼が禍々しさを出しつつも格好いいです。

 

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伏せカード2枚破壊しつつ攻撃力アップ

「ダークマター・ドラゴン」+「C・ダークマター・ワイバーン」
このカードはコンタクトフュージョンできる
(自分フィールドの上記の表側表示モンスターを素材として持ち主のデッキに戻し、
フュージョン召喚する)。

フュージョン素材には《ダークマター・ドラゴン》と《C・ダークマター・ワイバーン》を指定しています。

コンタクトフュージョンに対応しているモンスターであり

素材を場に並べる事ができればフュージョンカードなしでもフュージョン召喚が可能です。

 

最上級モンスターと上級モンスターという重い素材指定ながらも

《C・ダークマター・ワイバーン》は墓地から《ダークマター・ドラゴン》を蘇生できるので

墓地に《ダークマター・ドラゴン》さえ落とす事さえできればかなり出しやすい部類です。

《C・コンタクト・ワイバーン》は手札からカードを捨てた後に蘇生効果を発動できるので

手札から《ダークマター・ドラゴン》を捨ててそれをすぐさま蘇生する動きも可能です。

 

ただ効果を発動するには自分の場に影守備モンスターがいる必要があるので

できるだけそちらも用意できる状態で出すのが望ましいです。

 

【条件】自分フィールドに裏側表示モンスターがいる場合に発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの裏側表示のカードを合計2枚選んで破壊する。
このターン、このカードの攻撃力は2000アップする。

その効果は1ターンに1度、自分の場に影守備モンスターがいる場合に

自分か相手の裏側カードを合計2枚破壊し1ターンの間、自身の攻撃力を2000アップします。

相手の伏せカードを破壊しつつ攻撃力を5000にまで高められる強烈な効果であり

上手くいけば相手の罠カードをケアした上でマキシマムモンスターの戦闘破壊も狙えます。

 

ただ効果の発動には必ず裏側カードを2枚破壊しなければいけません。

相手がカードを2枚伏せていればそれが理想的ですがもしそうでない場合は

自分のカードを破壊しなければいけなくなります。

発動条件的にも1枚は影守備モンスターを用意しておく必要がある点も含めて

「自分の裏側カード1枚と引き換えに相手の裏側カード1枚を破壊して打点を上げる」

という割り切りも必要になってくるでしょう。

相手が一切の伏せカードを用意していない場合はより発動が難しくなります。

 

とはいえそれを考慮しても充分に優秀な性能をしています。

墓地に《ダークマター・ドラゴン》さえあれば

《C・コンタクト・ワイバーン》と手札1枚で出す事のできる手軽さと

影守備モンスター1体いればOKという効果発動条件の緩さも魅力的であり

これで相手の罠カードをケアしつつマキシマムモンスターの戦闘破壊も可能というのは強力です。

ダークマターデッキにおける新たなエースとして存分に活躍させられるでしょう。

 

 

アニメでC・コンタクト・ワイバーンが登場した時点で

コンタクトフュージョンをすると予想していた人も多いと思われます。

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