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遊戯王ゴーラッシュ!!第116話『そういう所がムカつくんだよ!』感想 ん?今何でも言う事聞くって言ったよね?

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遊戯王ゴーラッシュ116話の感想です。

前回の感想はこちらです。

 

 

偉大なる先輩、ここに降臨!

ダークマイスター遊歩の命令の元、地球に侵攻しにいくダークメン達、

サビュアス、ブリュエア、ゼイエトの3名は仲良くダークマター餅を食べながらも

離反したフカムラの事を考えていました。

ダークマイスターは敵である光の者だと主張して闇に残ったフカムラですが

そもそも3人は誰が敵で誰が味方とかそういうのは深く考えていない感じです。

3人の純粋さが見て取れる会話ですね。

 

そんな中で遊飛が何か騒ぎを起こしています。

どうやら遊歩の元へ向かおうとしていたところで豹たちに止められた様子です。

新入りがしゃしゃり出るなと主張する3人ですが

遊飛がダークマイスター遊歩の兄だと知るとこの反応です。

自分達よりも前からダークマイスターの事を知っているという事で

遊飛を先輩として慕ってきます。

そんな3人をよそにとにかく遊歩の元へ行こうとする遊飛。

そこにズウィージョウも居合わせ、

「行きたくば行くがいい、だが足らぬ」と例によって意味深な言葉を投げかけます。

遊飛はそんなズウィージョウの意味深な事を言いつつそれっきりな言いぐさに

前からずっとムカついていたんだと言います。

この遊飛の「そういうところが嫌いだったんだ」という主張、

何気にズウィージョウも最初ユウディアスに対して言っているんですよね。

ある意味では今回それがズウィージョウ自身に対して帰って来たとも言えます。

 

そんなズウィージョウの態度が気に入らない遊飛は

もし自分に勝てたら何でも言う事聞いてやるといってラッシュデュエルを持ち掛け、

ズウィージョウもそれに承諾します。

こうして遊飛VSズウィージョウのラッシュデュエルが開始されました。

 

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ズウィージョウの新たな人生

先攻は遊飛、ドロー。

ライトウェーブ・ドラゴンとジョインテク・レオを召喚、

そのまま2体をリリースしてジョインテック・レックスをアドバンス召喚します。

更に装備魔法「ハイブリッドライブ・ブラスター」を装備してターンエンドです。

 

ベルギャー人を復活させる方法が見つかり、

ディノワやミューダも戻せるかもしれないとズウィージョウに言う遊飛ですが

ズウィージョウは2人の復活は不要だと言います。

そもそもズウィージョウは消滅、つまり「限りある生」を肯定していたわけであり

力の限り生きて消滅した事で真の生命を得る事ができたと主張します。

つまり「真っ当に人生を終えたものをわざわざ生き返らせるな」って事ですね。

そんな中で再び生き返ってしまったズウィージョウ。

生まれ変わったものとして今度はベルギャー人としてではなく

ダークマイスターに付き従うダークメンとしての人生を歩もうと考えたようです。

 

ズウィージョウのターン、ドロー。

ダーク・プロフェットとヴォイドヴェルグ・ホプリテスを召喚、

2体リリースでヴォイドヴェルグ・レクイエムをアドバンス召喚します。

更にC・ダークマター・ヴォイジャーを召喚しコンタクトフュージョン、

ダークマター・レクイエムをフュージョン召喚します。

ブラスターの効果でレックスの攻撃力が上がるものの関係なし、

効果でレックスは影守備表示にされしまい

そのまま攻撃力アップと貫通効果がついたダークマター・レクイエムで攻撃、

戦闘破壊され2800の大ダメージを受けます。

ズウィージョウはこれでターンエンドです。

 

劣勢に立たされたもののそれでも遊飛のやる気は衰えておらず

絶対にぶっ飛ばしてやるとズウィージョウに対する反骨心が全開です。

遊飛のターン、ドロー。

魔法「ハイブリッドライブ・サイクル」を発動、

デッキ4枚をめくりその中のハイブリッドライブ・スクリュードライバーを手札に加えます。

遊飛の新エースに驚くダークメン一同、

遊飛はいよいよ本格的にハイブリッドライブを活用するみたいですね。

更にハイブリッドライブ・スケーイルとハイブリッドライブ・リザードを召喚、

墓地のハイブリッド・ブラスターを回収しつつスクリュードライバーをアドバンス召喚します。

一方でズウィージョウも罠「フュージョン・リコレクション」を発動、

ダークマター・レクイエムに戦闘破壊耐性を付与し

さらに墓地からヴォイドヴェルグ・レクイエムとC・ダークマター・ヴォイジャーを回収、

次のターン再びコンタクトフュージョンをする準備を整えます。

 

遊飛の動きを読んでいたような動きにズウィージョウを称賛するダークメン一同ですが

遊飛はその読みあいにとことん付き合ってやると

ハイブリッドライブ・ブラスターをスクリュードライバーに装備、

戦闘では破壊されないなら効果破壊だとばかりにスクリュードライバーの効果で

ダークマター・レクイエムを破壊します。

それだけでなくスクリュードライバーの効果で破壊したモンスターは

次のターン召喚や特殊召喚する事ができなくなり

これで再びダークマター・レクイエムをコンタクトフュージョンする事を封じました。

そのままスクリュードライバーでダイレクトアタック、

2700のダメージを与え次のターンでトドメだと意気込んでターンエンドします。

 

ですが次のターンと意気込む遊飛に対して

再びズウィージョウは足らぬと言い放ちます。

 

更なるコンタクト・フュージョン

ズウィージョウのターン、ドロー。

モンスター3体を召喚してその内の1体、グロビュールは2体分のリリースとなり

再びヴォイドヴェルグ・レクイエムをアドバンス召喚します。

レクイエムの効果でスクリュードライバーを上回る攻撃力を確保しますが

それに対して遊飛は罠「ハイブリッドライブ・シャッター」を発動、

レベル4以下の他2体のモンスターを破壊します。

これでスクリュードライバーが戦闘破壊されても

他2体に攻撃されてライフを全て削られる事は防ぎました。

そしてとっとと攻撃してこいと挑発する遊飛。

遊飛は罠「ハイブリッドライブ・バンパー」を伏せており

これにより攻撃してきたレクイエムの攻撃力を下げて返り討ちにする算段でした。

まあ察してる人も多いと思いますが罠の説明は失敗フラグというのが遊戯王の伝統です。

そんな遊飛に再度「足らぬ」と言うズウィージョウ。

何が足りないかを聞く遊飛ですが

その苛立ちや憤りの時点で既に気付いているだろうと更に続けます。

遊飛に足りないもの、それは覚悟。

遊歩は子孫である遊我の為に自分を捨ててでも未来を変える決意をしました。

そんな遊歩の深く強い覚悟にズウィージョウも付き従う判断をしたのでしょう。

そして遊飛に対してお前は遊歩ほどの覚悟が足りてないと言い放ちます。

 

ズウィージョウは墓地にC・ダークマター・ヴォイジャーがいる事で

手札からC・ダークマター・オメガヴォイジャーを特殊召喚します。

このカードもまたコンタクトの名を冠するモンスター、それが意味するものは1つです。

 

ワレ・インガノハテデ・メグリアイシワ!
シュウエンニ・イタリシ・ツワモノノ・ゼツボウ!
ココニ・タムケトナラン!
ダークマター・レクイエム・オメガ!!

C・ダークマター・ヴォイジャーとヴォイドヴェルグ・レクイエムでコンタクトフュージョン、

ダークマター・レクイエム・オメガをフュージョン召喚します。

その効果は直接攻撃ができなくなる代わりに

相手の表側カードと裏側カードを1枚ずつ破壊、更に攻撃力を1300アップさせるというもの。

これにより伏せてあったハイブリッドライブ・バンパーと

装備魔法のハイブリッド・ブラスターを破壊されてしまいます。

そのまま攻撃力の挙がったダークマター・レクイエム・オメガでスクリュードライバーを攻撃、

見事戦闘破壊され遊飛のライフは0となりました。ズウィージョウの勝利です。

 

そんな2人のデュエルを見守っていたダークマイスター遊歩。

遊飛をバカだねといいつつだからこそ遊飛にしか頼めないとも言い、

1人静かにごめんねと口にします。

ちなみにズウィージョウが勝ったのでダークマター醤油が増えてました。

 

 

さてラッシュデュエルに負けた遊飛。

宣言した通り「何でも言う事を聞いてやる」と言いますが

それに対してズウィージョウが要求したのは「ダークメンになる事」。

要求内容が予想外だったのかあっけにとられる遊飛ですが

それを聞いたダークメン達は突如先輩風を吹かせはじめます。

早速遊飛の事を新入り扱いしてダークマター餅を食わせようとする一同、

遊飛は最初断るものの餅を食べる事がダークメンになる儀式のようなものらしく

大人しくダークマター餅を食べる事にしました。

そしてダーク・ヤミーと宣言させられる事になり

こうしてダークメン・遊飛がダークマター帝国に新しく加わりました。

 

 

 

 

とうわけで今回は完全にダークマター帝国サイドのお話でした。

最後随分とコミカルな〆で終りましたがいやぁ本当にアットホームな組織ですね。

改めてダークマターサイドになったダークメン遊飛なわけですが

彼もまた遊歩と同じように「覚悟」を見つける事ができるのでしょうか。

 

あと今回3人のこの顔が頭から離れないのは自分だけですか?

 

 

 

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次回予告 第117話『モチ☆トモ』

公式予告

 

ダークマイスターを追いかけようとしていた所ユウディアス達はフカムラと接触。

自分に勝てたら追跡方法を教えるといって勝負を挑んできますが

ユウディアスはダークマイスターと戦う事にかなり葛藤が出来てしまっているようです。

ベルギャー人を復活させる事がダークメン達を害する形になるという真実が

今でもユウディアスを迷わせているのでしょうね。

 

宇宙人同士がちゃぶ台を囲んで会合。

ウルトラセブンから続く伝統ですね。

 

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