《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン》遊戯王ラッシュデュエル考察　十代のフェイバリットカードもしっかり実装！

今回紹介するのは７月１３日発売の

「ストラクチャーデッキ バース・オブ・ヒーロー 」よりこのカードです。

カード説明

wiki

遊城十代のフェイバリットカードであるエレメンタルヒーロー フレイム・ウィングマン

ラッシュデュエルにも登場です。

ビフォー

↓

アフター

全体的にＯＣＧよりもがっしりとした体つきになってますね。

光の表現も変わっており左腕の竜の口の光は横に光の線が伸びる用になっており迫力が増しています。

やはり戦闘破壊した相手の攻撃力分のバーンダメージ

フュージョン素材には《Ｅ・ＨＥＲＯ フェザーマン》と《Ｅ・ＨＥＲＯ バーストレディ》の

２体を指定しており《Ｅ・ＨＥＲＯ バースト・ウィングマン》と同じ素材指定になっています。

どちらも下級通常モンスターであり通常モンスターサポート、

特に《ヒーロー・キッズ》を活用する事でフュージョン召喚が狙いやすくなります。

その効果はモンスターを戦闘破壊して墓地へ送った時に

破壊したモンスターの元々の攻撃力分だけ相手にダメージを与える永続効果です。

ＯＣＧとほぼ同じ効果ですが発動する効果ではなく永続効果になっています。

発動条件的に面倒にしたくなかったのでしょうね。

このカードの攻撃力は２１００とそのままでは上級モンスターまでの戦闘破壊が関の山ですが

《摩天楼 －スカイスクレイパー－》などで攻撃力を上げる事で

より大型のモンスターの戦闘破壊が狙えるようになり、大ダメージも与えやすくなります。

同じ素材で出せる《Ｅ・ＨＥＲＯ バースト・ウィングマン》に比べて

あちらは打点強化に加え更に魔法罠除去までできると

単体での使い勝手の良さ、汎用性の高さではあちらに軍配が上がります。

一方でこちらは相手を戦闘破壊できる状態であれば大きな戦闘ダメージを与えやすく、

このカードで相手モンスターを戦闘破壊できれば

それでライフを削り切れるるという場面もあるでしょう。

いざという時に詰めにいく性能は高いので

状況に応じてバースト・ウィングマンと使い分けていくのがオススメです。

普段使いはバースト・ウィングマンに任せて

こちらはとっておきのトドメ要員として登場する事が多いので

これはこれでフェイバリット感ありますね。