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《刻まれし魔の鎮魂棺(デモンスミス・レクイエム)》遊戯王OCGカード考察 テーマのLINK-1って大体必須パーツです

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今回紹介するのは4月27日発売の

INFINITE FORBIDDEN(インフィニット・フォビドゥン)よりこのカードです。

 

 

刻まれし魔の鎮魂棺(デモンスミス・レクイエム)
リンク・効果モンスター
光属性/悪魔族/攻 600/LINK-1
【リンクマーカー:下】
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←   →

悪魔族・光属性モンスター1体
自分は「刻まれし魔の鎮魂棺」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、
その②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに、このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから「デモンスミス」モンスター1体を特殊召喚する。
②:Lモンスター以外の自分フィールドの悪魔族・光属性モンスター1体を対象として発動できる。
自分のフィールド・墓地からこのカードを
攻撃力600アップの装備魔法カード扱いで自分のモンスターに装備する。

wiki

 

【デモンスミス】に属する光属性悪魔族のLINK-1リンクモンスターです。

 

赤く光る1つ目と大きな口がついた実に禍々しい黒い棺です。

魔を刻むデモンスミスがメインで使う武器のようであり

融合モンスターのデモンスミスなどはこのレクイエムが変形するものだと思われます。

意思のある武器といった感じで相棒的な存在なのでしょうね。

 

x.com

 

魔を刻むデモンスミス共々公式で設定画が公開されてています。

魔力を込められていない間は相当重たいらしいですね。

いやそれでもなんとか持ち運べるあたり流石ですが。

 

「レクイエム」とはラテン語で「安息」を意味する言葉であり

カトリック教会においては死者の安息を神に願うミサを意味します。

 

 

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自身をリリースしてデッキからデモンスミス特殊召喚

【リンクマーカー:下】
悪魔族・光属性モンスター1体
自分は「刻まれし魔の鎮魂棺」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、
その②の効果は1ターンに1度しか使用できない。


リンク素材には光属性悪魔族1体を指定しています。

デモンスミス関連のモンスターはいずれも光属性悪魔族ですし

それ以外にも魔轟神や魔弾などもリンク素材として活用可能です。

特に「刻まれし魔の讃聖」で生成したトークンや

刻まれし魔の詠聖」で「魔轟神ルリー」をサーチしてそのまま捨てて特殊召喚するのが

リンク素材を用意する手段として手っ取り早いでしょう。

 

リンクマーカーは下方向に1つあります。

このカードを元に更にリンクモンスターを出す、というのもしやすいです。

 

なお1ターンに1度しか特殊召喚できない制約があるので

安易に連続でリンク召喚して墓地肥やし、といった事は出来ない点に注意です。

 

①:自分・相手のメインフェイズに、このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから「デモンスミス」モンスター1体を特殊召喚する。

①の効果はお互いのメインフェイズに自身をリリースする事で

手札やデッキからデモンスミス1体を特殊召喚できます。

現状メインデッキのデモンスミスは「魔を刻むデモンスミス」1体のみの為、

実質的な専用サポートとなります。

墓地肥やしを行いつつ【デモンスミス】におけるキーカードをデッキから引っ張っこれるので

何かとお世話になる効果です。

 

自分は「刻まれし魔の鎮魂棺」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、
その②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:Lモンスター以外の自分フィールドの悪魔族・光属性モンスター1体を対象として発動できる。
自分のフィールド・墓地からこのカードを
攻撃力600アップの装備魔法カード扱いで自分のモンスターに装備する。


②の効果は1ターンに1度、

リンクモンスター以外の自分の場の光属性悪魔族に場や墓地にある自身を

攻撃力600アップの装備魔法として装備させられます。

主に「魔を刻むデモンスミス」の除去効果の為に墓地へ送ったり、

刻まれし魔ディエスイレが持つ無効効果の条件を満たす目的で装備する事になるでしょう。

またディエスイレの攻撃力3400にまで高められるので

アタッカー性能も引き上げる事ができます。

 

 

とにかく適当な光属性悪魔族から「魔を刻むデモンスミス」に繋がる存在であり

墓地肥やしになる点も含めて【デモンスミス】におけるキーカード的な存在です。

「魔を刻むデモンスミス」と合わせた出張パーツとしても有用であり

装備カードになるこのカードと合わせてデモンスミスの除去効果を発動しつつ

各種素材として利用する事が可能です。

 

デッキに戻して再利用する手段は豊富とはいえ、

このカードがエクストラデッキからなくなると一気に動きづらくなるので

出来るだけ採用枚数は増やしたいカードと言えます。

 

 

 

 

この手の①の効果みたいな「実質1枚しか対応するカードがない」

というのは今後対応カードが増えるフラグですね。

デモンスミス、シリーズものとして続くかもしれません。

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