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《鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン-》遊戯王OCGカード考察 光と闇の竜王と相性いいし汎用性もやたら高い

今回紹介するのは4月27日発売の

INFINITE FORBIDDEN(インフィニット・フォビドゥン)よりこのカードです。

 

カード説明

鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン-(よろいきしりゅう ナイト・アームド・ドラゴン)
効果モンスター
星3/風属性/ドラゴン族/攻1400/守1900
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分がレベル5以上のドラゴン族モンスターを特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
このカードの属性・レベルは、自分の除外状態のドラゴン族モンスター1体と同じになる。
③:このカードが墓地へ送られた場合、
自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる
(この効果の発動に対してお互いは効果を発動できない)。
そのモンスターの攻撃力は1000アップする。

wiki

 

【アームド・ドラゴン】の新規となる風属性ドラゴン族のレベル3モンスターです。

 

鎧竜-アームド・ドラゴン-が左手に剣を持っています。

構えも前傾姿勢で堂に入ったものであり騎士らしく武術が洗練されているのでしょう。

 

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レベル5以上のドラゴン族が特殊召喚されれば一緒に特殊召喚

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分がレベル5以上のドラゴン族モンスターを特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、レベル5以上のドラゴン族を特殊召喚した場合に

自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。

何かしら高レベルのドラゴン族を活用するデッキであれば問題なく条件を満たせるでしょう。

シンクロ召喚でレベル5以上のドラゴン族を出す事でもOKなので

メインデッキに該当するドラゴン族が入っていない場合でも特殊召喚が狙えます。

 

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
このカードの属性・レベルは、自分の除外状態のドラゴン族モンスター1体と同じになる。

②の効果は1ターンに1度、特殊召喚した場合に

自分の除外ゾーンのドラゴン族1体と同じ属性とレベルになれます。

特に「光と昇華の竜」や「闇と消滅の竜」と相性がいい効果であり

あちらでエクストラデッキからレベル8のドラゴン族を除外しつつ特殊召喚する事で

①の効果で特殊召喚したこのカードもレベル8となり

光と闇の竜王」の融合召喚やランク8のエクシーズ召喚へと繋げられます。

 

また①の効果だけでなく「武装竜の霹靂」でデッキから特殊召喚する形でも効果発動が狙えます。

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:このカードが墓地へ送られた場合、
自分フィールドのドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる
(この効果の発動に対してお互いは効果を発動できない)。
そのモンスターの攻撃力は1000アップする。

③の効果は1ターンに1度、墓地へ送られた場合に

自分の場のドラゴン族1体の攻撃力を1000アップさせます。

「光と闇の竜王」のサポートを強く意識している効果であり

このカードを素材にして融合召喚する事で発動条件を満たせ

あちらの攻撃力を上げる事で無効効果を発動出来る1回分回数を増やせます。

ご丁寧にチェーン不可までついておりこの効果を光と闇の竜王で無効化する心配はありません。

このカードをリリースして「光と闇の竜」をアドバンス召喚する場合でも

同様に攻撃力を増やして無効効果の発動効果を増やす事が可能です。

 

 

光と闇の竜王を出しやすくするし無効の発動回数も増やせる

とにかく「光と闇の竜王」を全力でサポートする形のカードであり

光と昇華の竜」や「闇と消滅の竜」と合わせてあちらの融合素材にになれると同時に

③の効果で実質的な無効効果の回数を増やしてくれます。

無効にできる回数が1回増えるという事だけでも相手にとっては大きな脅威となる事でしょう。

 

高レベルのドラゴン族を扱うデッキ全般で容易に特殊召喚できるので

単純に展開要員として採用するのもいいでしょう。

③の強化効果もドラゴン族全般で活かせる代物ですし

征竜など何かしらドラゴン族を除外する手段があれば②の効果も利用できます。

 

 

アームド・ドラゴンサポートにも対応するカードなので

光と闇の竜とアームド・ドラゴンの両方を

ミックスさせたデッキなんかも組ませられるかもしれませんね。

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