今回紹介するのは5月25日発売の
「 デュエリストパック-輝光のデュエリスト編-」よりこのカードです。
目次
カード説明
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻2500/守3000
レベル8モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがEXデッキから特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ギャラクシー」カードか「タキオン」カード1枚を手札に加える。
②:このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
ドラゴン族・ランク8・攻撃力3000のXモンスター1体を
自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。
その後、EXデッキから「ギャラクシー」モンスター1体をそのX素材にできる。
光属性ドラゴン族のランク8エクシーズモンスターです。
No.46 神影龍ドラッグルーオンに
CNo.107 超銀河眼の時空龍を思わせる装甲が装着されています。
ドラッグルーオンがよりミザエルに染まった姿とも解釈できるでしょう。
「ルクシオン」とは質量が0で光速で動く粒子の総称です。
このルクシオンの1つが光の粒子である「フォトン」です。
攻撃力3000のドラゴン族ランク8に自分を重ねて出す
エクシーズ素材に特に指定はなく
レベル8モンスターを2体揃える事でエクシーズ召喚が可能です。
効果を考えると各種ギャラクシーアイズを積極的に使うデッキで出すのが基本となるでしょう。
①:このカードがEXデッキから特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「ギャラクシー」カードか「タキオン」カード1枚を手札に加える。
①の効果は1ターンに1度、エクストラデッキから特殊召喚した場合に
「ギャラクシー」と名の付くカードか「タキオン」と名の付くカードをサーチできます。
②の効果も含めると優秀な妨害カードである「タキオン・トランスミグレイション」や
「ロード・オブ・ザ・タキオンギャラクシー」、
そしてそれらをサーチする事ができ、かつそのまま特殊召喚が狙える
「銀河眼の時源竜」が有力なサーチ候補となってくるでしょう。
②:このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
ドラゴン族・ランク8・攻撃力3000のXモンスター1体を
自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。
その後、EXデッキから「ギャラクシー」モンスター1体をそのX素材にできる。
②の効果は1ターンに1度、オーバーレイユニットを2つ取り除く事で
攻撃力3000のドラゴン族ランク8エクシーズ1体を
このカードの上に重ねる形でエクシーズ召喚扱いで特殊召喚、
さらにエクストラデッキのギャラクシー1体をオーバーレイユニットにします。
「No.107 銀河眼の時空竜」をはじめとする様々なランク8に繋げる事ができ、
「No.97 龍影神ドラッグラビオン」を出す事で
「No.100 ヌメロン・ドラゴン」などにも繋げられます。
その上でエクストラデッキから更に1体重ねる事ができ
この際に「銀河衛竜」をエクシーズ素材にして素材として墓地へ送る来事で
戦闘ダメージこそ半分になるものの攻撃力を大幅に高められます。
タキオン・ドラゴンが攻撃力12700の2回攻撃に
特に「No.107 銀河眼の時空竜」とのシナジーが考えられているカードで
①の効果で「銀河眼の時源竜」をサーチする事でそのまま相手に送り付ける事ができ
そのまま②の効果で銀河眼の時空竜を重ねる事で
時源竜の強制効果で攻撃力5000の2回攻撃と各種タキオン魔罠のサーチが成立します。
これだけでも十分1ターンキルが狙えますが
②の効果で「銀河衛竜」をエクシーズ素材にしつつ効果発動の為に墓地へ送る事で
あちらの墓地効果により戦闘ダメージ半分の代わりに攻撃力が12700に到達するので
更に1ターンキルできる状況が増えるでしょう。
上記以外にも様々なドラゴン族エクシーズに繋げる事ができる強力なカードですが
いずれの使い方の場合でもエクストラデッキを激しく消耗する点に注意です。
このカードをメインで使うギャラクシーアイズ自体がエクストラデッキの消耗が激しいので
「貪欲な壺」などのエクストラデッキを回復する手段は用意しておいて損はないでしょう。
銀河眼の時源竜もそうですがこれでもかというほど
No.107 銀河眼の時空竜を強化していく方針のカードです。
やっぱり既存のエースを活躍させていくコンセプトっていいですね。
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