今回紹介するのは5月11日発売の
「覚醒のバーストレックス」よりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2500/守1600
【条件】自分の墓地のモンスター(ドラゴン族)2体とモンスター(機械族)2体を
好きな順番でデッキの下に戻して発動できる。
【効果】自分または相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。
さらに次の相手ターン終了時まで、
お互いはこの効果で破壊したモンスターと元々のカード名が同じモンスターを
表側表示で召喚・特殊召喚できない。
光属性ドラゴン族のレベル7モンスターです。
体のいたる所が機械で出来た鮮やかな黄緑色をしたサイボーグのドラゴンです。
肩に大きな機械を搭載しており開店したドリルでこちら側を貫こうとしています。
墓地から合計4枚デッキに戻してモンスター破壊
好きな順番でデッキの下に戻して発動できる。
【効果】自分または相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。
さらに次の相手ターン終了時まで、
お互いはこの効果で破壊したモンスターと元々のカード名が同じモンスターを
表側表示で召喚・特殊召喚できない。
その効果は1ターンに1度、
墓地からドラゴン族2体と機械族2体をそれぞれデッキボトムに戻す事で
自分か相手のモンスター1体を破壊、
さらに次の相手ターン終了時まで破壊したモンスターと同名カードを
召喚や特殊召喚できなくさせます。
合計4体もの墓地コストが必要な重い効果ではあるものの、
レベルを問わずモンスターの除去が可能であり効果破壊耐性を持っていないのであれば
大型のフュージョンモンスターやマキシマムモンスターの対処も行えます。
その上で次の相手ターンまで同名モンスターの召喚や特殊召喚を封じます。
特に相手が「サイバー・ドラゴン」のように特定のキーカードに依存するデッキであれば
それを破壊できれば相手の展開に与える影響も大きくなるでしょう。
ちなみに自分のモンスターを破壊する事も可能です。
通常ではあまり意味のない行為ですがミラーマッチの場合などは
展開用の自分のカードを破壊して相手にそのカードを使わせないといった芸当も可能です。
シンプルに優秀な効果ではあるものの
やはり最大の問題は墓地コストをどうするかにかかるでしょう。
幸いこのカードの専用サポートである「ハイブリッドライブ・タスク」は
手札コストこそ必要なものの高い墓地肥やし性能を秘めたカードであり
かつこのカードが墓地にある、もしくは手札コストとして墓地へ送る事ができれば
手札コスト分の損失はペイできるのでこのカードの効果発動を大いに助けてくれます。
それ以外でもコストでデッキから墓地に送る系のカードを多く採用しておく事で
使い勝手がよくなるでしょう。
工具とドラゴンという組み合わせば幻刃竜がいましたが
こちらはより工具と一体になったサイボーグ感がありますね。
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