今回紹介するのは4月6日発売の
オーバーラッシュパック2よりこのカードです。
目次
カード説明
罠カード
【条件】相手ターンに相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】自分または相手フィールドの表側表示の効果モンスターを
合計2体まで選んで裏側守備表示にする。
この効果で相手フィールドの元々の攻撃力が2600以上のモンスターを選んだ場合、
さらに自分は1500LP回復する。
汎用の通常罠です。
ケミカルキュア・パープルが虹色に光るポーションの開発に成功しています。
作成した本人は目を輝かせての満面の笑顔をしていますが
後ろにいる助手ちゃんは涙目になっています。
相当ヤバいポーションなんでしょうね。
「シャイニー」は輝く、「シェイディー」は怪しげな、うさんくさいと言った意味の言葉です。
光り輝く怪しいポーションといった意味合いのカード名でしょう。
効果モンスターを2体まで裏側守備に、攻撃力2600なら更に回復
【効果】自分または相手フィールドの表側表示の効果モンスターを
合計2体まで選んで裏側守備表示にする。
その効果は相手ターンに相手がモンスターを召喚や特殊召喚した時に
手札1枚を墓地へ送る事で自分か相手の効果モンスターを2体まで裏側守備にできます。
この手の裏側守備にするカードとしては手札コストが必要ですが2体まで裏側にする事が可能であり
召喚と特殊召喚、どちらの場合でも発動が可能です。
また自分モンスターを裏側にする事も可能であり
攻撃力の低いモンスターをよく場に出すデッキであればダメージを抑える役割にも使えます。
ただ効果モンスターの表示形式しか変更できない点に注意です。
さらに自分は1500LP回復する。
また元々の攻撃力が2600以上の相手モンスターに対して発動した場合、
ライフを1500回復する事ができます。
主に高レベルのフュージョンモンスター相手で条件を満たす事ができ
回復量としては中々の数値であり発動できればダメージレースで優位に立てるでしょう。
フュージョンモンスター以外ではレジェンドモンスター相手でも条件を満たせるケースがありますが
前述した通り表示形式を変更できるのは効果もンスターのみなので
「青眼の白龍」などの通常モンスター相手には使えない点には注意です。
この手の裏側守備にするカードとしては通常召喚のみならず特殊召喚にも対応しているのがポイントで
後半の効果からも特にフュージョンモンスター相手を想定したカードとなっています。
ライフ回復が出来れば理想的ですがそうでなくとも幅広い状況に対応できる妨害手段であり
裏側守備にするカードの中でもかなり使いやすい部類です。
ただ手札コストが必要な点には注意です。
このカードを積極的に活用していく場合、
意図的に手札を余らせるようなプレイングも必要になってくるでしょう。
逆に言えば意図せずとも手札が余りやすいようなデッキであれば
より積極的に活用していけるでしょう。
そろそろ助手さんの方もカードになったりしません?
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