今回紹介するのは「アルケミー:カルロフ邸」よりこのカードです。
目次
カード説明
伝説のクリーチャー (1)(緑)(白) — エルフ(Elf) クレリック(Cleric)
召集
議事会の声、イマーラが戦場に出たとき、
議事会の声、イマーラの呪文書からカード1枚をドラフトする。
1緑白3マナの伝説のクリーチャーです。
イマーラ・タンドリスが他のクレリックを従えるように階段の上に立っています。
よく見ると後ろには象の姿も見えますね。
召集効果持ちの9枚のカードからドラフト
議事会の声、イマーラが戦場に出たとき、
議事会の声、イマーラの呪文書からカード1枚をドラフトする。
召集能力を持っておりそれでいて3マナと召集能力持ちとしては相当に軽いです。
場にクリーチャーがいなかったとしても唱えやすく
ある程度クリーチャーを展開していればマナ消費なしで出す事も容易です。
その上でドラフト能力を持っており9つあるカードの中からカードをドラフトします。
ドラフト候補は以下の通りです。
・古の放漫トカゲ/Ancient Imperiosaur
・議事会の裁き/Conclave Tribunal
・イーオスの遍歴の騎士/Knight-Errant of Eos
・ロクソドンの修復者/Loxodon Restorer
・大集団の行進/March of the Multitudes
・ニッサの探検/Nissa’s Expedition
・圧倒/Overwhelm
・三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits
・敬慕されるロクソドン/Venerated Loxodon
いずれも召集能力持ちのカードでありこのカード自身も含めて
まさに召集の申し子とも言うべき性能となっています。
とにかくクリーチャーを横並びするデッキで活用しろというのが伝わってきますね。
ドラフト候補の中では更なるアドバンテージに繋げやすい「イオースの遍歴の騎士」、
状況次第で大量のトークンを生成できる「大集団の行進」、
展開したクリーチャーの強化になる「敬慕されるロクソドン」あたりが使いやすく、
「議事会の裁き」も除去手段として重宝します。
これらがドラフトの候補にあったら優先的に確保していいでしょう。
勝負を決めに行く段階になったら並べたクリーチャー全員を強化できる「圧倒」、
強力な単体クリーチャーとなる「古の放漫トカゲ」が強力です。
古の放漫トカゲは相手次第では除去が困難となるので
特に赤や緑相手であれば早めに出す選択肢もあるでしょう。
単純に2/3の3マナがETB能力を持っているだけでも優秀な上に
その上で召集能力によりさらにマナが抑えられる強力なクリーチャーです。
白緑でクリーチャーを多く並べていけるデッキであれば
積極的に採用する価値があるでしょう。
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