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《ティスティナの胎動》遊戯王マスターデュエルカード考察 新たなレベル10の罠モンスターが出ました

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マスターデュエルにおいて3月8日にて「リターン・オブ・ザ・キング」が実装されます。

今回紹介するのはそちらに収録されるOCG未収録のこのカードです。

 

カード説明

ティスティナの胎動/Signs of the Tistina
永続罠
①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
発動後、以下の効果を持つ効果モンスター(水族・光・星10・攻/守0)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)。
●相手ターンに対象の表側表示モンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
相手ターンにこのカードがフィールドから離れた時に対象の表側表示モンスターは破壊される。

wiki

 

【ティスティナ】用の罠モンスターです。

 

巨大な黒いティスティナが出現し

周囲の山や森が水晶に浸食されています。

「触れたものをすべて同種の結晶に変えてしまう」というティスティナの設定を

見事に表しているイラストですね。

 

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①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
発動後、以下の効果を持つ効果モンスター(水族・光・星10・攻/守0)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしても扱う)。

いわゆる罠モンスターでありレベル10のモンスターとして機能します。

ただ通常の罠モンスターと違い場のモンスター1体を指定する事で罠モンスターとなるので

他にモンスターがいなければなりません。

効果を考えると相手のモンスターを選択して発動するのが望ましいので

対象耐性を持つモンスターには気をつけたい所です。

 

●相手ターンに対象の表側表示モンスターがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
相手ターンにこのカードがフィールドから離れた時に対象の表側表示モンスターは破壊される。

罠モンスターになった後、相手ターン中に選択したモンスターが場から離れると自身は破壊されてしまいますが

逆に相手ターン中にこのカードが離れると選択したモンスターを破壊します。

グレイモヤ不発弾のような感じで選択したモンスターと一蓮托生となる性質であり

相手が破壊したくないモンスターを選択できれば

相手は迂闊にこのカードを除去できなくなり壁として機能するようになります。

 

なおこの性質は相手ターンにしか効果を発揮しません。

自分ターンには安心して普通の罠モンスターとして扱う事ができますが

その一方で素材として墓地へ送って相手モンスターを除去するという事はできません。

 

 

基本的に相手ターンには相手モンスターを道連れにする壁として、

自分ターンには「神蝕む光 ティスティナ」をはじめとする

ランク10のエクシーズ素材として使っていく形になるでしょう。

実際には道連れにできる相手モンスターは破壊耐性も対象耐性も持っていない必要があるので

エース級のモンスターを道連れにするというのは中々難しいですが

そういう場合でも自分ターンに出して普通に素材として利用できるので

完全に腐るという事は少ないです。

 

光属性というのもポイントで「ティスティナの息吹」をはじめとする

光属性のティスティナが場にいる状態で発動出来る効果の条件を満たすのにも活用できます。

タイムラグこそあるものの光属性のティスティナの中ではかなり出しやすいカードなので

お世話になる場面は多いでしょう。

 

 

単純にレベル10の罠モンスターとして活用できるので

割と色んなデッキで使えます。

「メタル・リフレクト・スライム」と違って守備力は全然ないですが

同じくレベル10の罠モンスターとして一緒に採用しやすいと思います。

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