3月になりました。
2月なのにやたら暖かいと思ったら急に一気に冷え込んだりもしてて
本当にこの頃は気温が安定しませんね。
知人が何人も気圧の変化で体調を崩しているので皆さんもお気を付けください。
そして来月には新しい制限改定もやってきます。
特に現在の環境で特に活躍してると思うのは【罪宝スネークアイ】でしょうか。
新規カードも追加されてさらに目覚ましい活躍をしています。
これに炎王の要素を混ぜた【罪宝炎王】も強く
前回規制がかかったとはいえ【罪宝R-ACE】もまだまだ強いです。
他のデッキでは【粛声】【センチュリオン】そして【幻奏】が
新規カードも加わって大いに活躍している姿見られます。
特に幻奏は新規カードによって大幅な強化を貰っており
今までとはまったく別次元の性能を誇るデッキとなっています。
新テーマでは【天盃龍】の活躍が中々目覚ましいですね。
後攻向きのテーマの中でも先攻制圧を強引に突破するポテンシャルがあり
何かしら対策をしていないとあっさり1キルに持っていかれます。
そんな現在の環境を考慮しつつ制限改定の予想をしていきたいと思います。
盛大に間違っていたらこんな顔でもしてやってください。
ちなみに前回の予想はこちらです。
目次
規制強化されそうなカード
篝火
やっぱり駄目だってこれ!
炎族版の増援とも言うべきカードであり
【罪宝スネークアイ】や【罪宝R-ACE】において大体3枚積みされているカードです。
現状罪宝スネークアイは出張パーツとしても大いに活躍していますが
少数の採用でも安定してサーチに繋がるこのカードの存在が結構影響しているでしょう。
前回特に規制がなくて「これ罪宝環境くるんじゃ・・・」ってなってたら案の定だったので
こういう場合は改めて規制が入るのではと考えています。
“罪宝狩りの悪魔”
「黒魔女ディアベルスター」を単純にサーチできるだけでなく墓地からも回収可能であり
おまけにドローまで可能とサーチ系のカードとしてはかなり無法な性能をしています。
【罪宝】が出張パーツとして大いに有用な理由のもう1つがこちらであり
やはり様々なデッキで3枚積みがされているカードでもあります。
新しくサーチできるカードが増えた事でますます使い勝手も上がっており
【罪宝】そのものの性能を抑える場合、
こちらが規制される可能性も充分にあるでしょう。
今後もシリーズが続くのであればさらに強化も入ってくるでしょうし
その前にあらかじめある程度規制しておくという判断もありそうです。
神碑の翼フギン
【神碑】においてキーカードである神碑の泉をサーチしつつ
その神碑の泉を除去から守る事もできるカードです。
実質的に神碑速攻魔法が全て神碑の泉のサーチ手段になるといってもよく
神碑の泉が制限カードになっている現在でも環境に残り続けているのは
このこのカードの影響が強いです。
さすがに神碑の泉を禁止にするとは考えづらいので神碑の規制を考える場合、
こちらの方にメスを入れるのではと考えています。
規制緩和されそうなカード
瀑征竜-タイダル
前回レドックスが禁止解除された事で
現在唯一の禁止カードとなっている征竜です。
とても汎用性の高い墓地肥やしが可能という強力なカードですが
マスターデュエルでは既に禁止解除どころか無制限になっており
OCGでも禁止解除されるのは時間の問題かなと考えています。
十二獣の会局
【十二獣】用のリクルートカードです。
こちらもマスターデュエルでは既に無制限になっているカードであり
マスターデュエルに比べてかなり厳しい措置が取られているカードです。
そもそもOCGではドランシアが禁止カードな事もあって
このカードぐらいは緩めてもいいのではと思っています。
ダイナレスラー・パンクラトプス
フリーチェーンで除去ができる汎用性の高いレベル7モンスターです。
これもマスターデュエルで無制限になっているカードですね。
優秀な効果ではあるものの先攻では特殊召喚できない事もあり
OCGでもそろそろ緩和してもいいのではと考えてます。
最後に
前回の改定前から罪宝関連のデッキがとても活躍しており
「この改定だと罪宝まだ暴れそうだなぁ、特に罪宝炎王」って思っていたのですが
実際その通りな環境にになっている感じはします。
公式もさすがにこのあたりは把握してると思うので
今回こそ改めて罪宝関連に対して何かしらメスいれてきそうです。
ただ新カードの登場により罪宝関連以外の活躍も中々目覚ましいです。
特に新テーマの【天盃龍】と大幅な強化が入った【幻奏】は注目株であり
【センチュリオン】もレッドデーモン・カラミティが禁止になった事で落ち着くかと思いきや
新規の登場によりなおも勢いは健在です。
これらのデッキの動向は特に気になる所ですね。