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《騎士皇(センチュリオン)アークシーラ》遊戯王OCGカード考察 騎士たるもの、ライバルも強力なシンクロであるべし!

今回紹介するのは1月27日発売の

LEGACY OF DESTRUCTION(レガシー・オブ・デストラクション)よりこのカードです。

 

カード説明

騎士皇アークシーラ(センチュリオンアークシーラ)
シンクロ・効果モンスター
星12/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「センチュリオン」カード1枚を手札に加える。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の魔法&罠ゾーンの表側表示カードは効果では破壊されない。
③:自分・相手のエンドフェイズに発動できる。
Sモンスター以外の自分の墓地・除外状態の「センチュリオン」モンスター1体を
永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

wiki

 

【センチュリオン】の新規となる闇属性レベル12のドラゴン族モンスターです。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

まだ人だった部分が残っていた竜騎兵ガーゴイルⅡと違い

こちらは完全に全身を装甲で覆ったような姿となっています。

武器も爪から二刀流の光の剣になっており

尻尾の部分も武器になるような感じで刃になっています。

 

カード名はローマ軍において正規部隊であるレギオーを補佐する部隊である

「アウクシリア」からでしょうか。

重装歩兵が中心であったレギオーと比較してこちらは騎兵や軽装歩兵、弓兵など

様々な兵種が存在しています。

 

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騎士たるもの、魔法罠となっている仲間を守るべし!

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上


シンクロ素材に指定はなく

チューナーとチューナー以外を合計レベル12になるように並べればシンクロ召喚可能です。

「騎士皇レガーティア」とはレベルも一致しており基本的な出し方は

あちらと同じように「重騎士プリメラ」を絡めての展開となるでしょう。

 

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「センチュリオン」カード1枚を手札に加える。

③の効果は1ターンに1度、

特殊召喚した場合にデッキからセンチュリオン1枚をサーチできます。

シンプルに便利なサーチであり「騎士魔防陣」などで特殊召喚した場合にも効果を発動できます。

 

②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の魔法&罠ゾーンの表側表示カードは効果では破壊されない。


②の効果はモンスターゾーンに存在している間、

自分の魔法罠ゾーンの表側カードに効果破壊耐性を付与します。

主に永続罠扱いとなったセンチュリオンに耐性を付与するのに活用でき

オメガの裁き」を使う場合にも破壊せずに済みます。

 

あくまで魔法罠ゾーンのカードに耐性を付与する効果なので

フィールド魔法の「スタンドアップ・センチュリオン!」に耐性は付与できない点には注意です。

 

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:自分・相手のエンドフェイズに発動できる。
Sモンスター以外の自分の墓地・除外状態の「センチュリオン」モンスター1体を
永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

③の効果はお互いのエンドフェイズに1度、

シンクロ以外の墓地か除外ゾーンのセンチュリオン1体

永続罠扱いで魔法罠ゾーンに置けます。

「騎士皇レガーティア」も持っている効果であり

あちらと同じように実質的な各種センチュリオンの蘇生手段として機能します。

 

 

騎士たるもの、持ち味を生かして使い分けるべし!

「騎士皇レガーティア」が特殊召喚時に除去効果により

どちらかといえば相手ターンに出す向けのカードなのに対して

こちらはサーチ効果を持っている事から自分ターンに出す向けのカードとなっています。

とはいえ相手が魔法罠除去をしてきたのに合わせてこのカードを出して

②の効果で守るといった動きもできるので相手ターンに出すのも全然ありです。

単純にレガーティアと同じ条件で出せるレベル12シンクロという点がありがたく

状況に応じて使い分けるのは勿論の事、既にあちらを出した後に

2体目のシンクロ召喚を狙う新たな候補となってくれる存在です。

 

 

 

いかにもレガーティアのライバルといった感じのカードですが

肝心のチューナーでプリメラの対になるカードが出て来ません。

今後新たに出てきたりするのでしょうか。

 

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