《ピュアラヴ・エンジェル》遊戯王ラッシュデュエル考察　一定以上の打点相手には刺さる一風変わった壁モンスター

今回紹介するのは１１月１１日発売の闇黒のレッドリブートよりこのカードです。

カード説明

wiki

光属性天使族のレベル３モンスターです。

真っ白なドレスと赤いリボンに耳を包んだ銀髪の天使です。

臍がみえていたりとかなり露出度の高い恰好をしていますね。

なんというか実に少女漫画チックな画風やデザインをしています。

ＣＬＡＭＰ作品にこういうキャラいそうです。

攻撃力２５００以上では戦闘破壊されない、レベル９以下ならダメージも受けない

その効果は攻撃力２５００以上のモンスターに対する戦闘破壊耐性です。

最上級モンスターのラインである２５００打点に到達していると

逆にこのカードの戦闘破壊が出来なくなるという仕組みですが

攻撃力と守備力は０であり下級モンスター相手には簡単に戦闘破壊されてしまいます。

またレベル９以下との戦闘では戦闘ダメージも受けなくなります。

逆に言えばレベル１０以上のモンスター相手では普通に戦闘ダメージをくらう事になり

その特性上、マキシマムモンスターに対しては下級モンスターも出す事ができず

厄介な壁として機能するものの大連撃竜ドラギアス・バーストなど

貫通効果持ちのマキシマム相手には大ダメージを受けてしまいます。

総じて壁として機能する状況と機能しない状況がはっきり分かれている

かなり癖のある壁モンスターといった感じです。

後半の効果を考えるとマキシマム以外で貫通効果を狙ってくる相手に対しては

ダメージの軽減手段としは仕事をしてくれるので

貫通効果を持たないマキシマムにとっても厄介な存在である事は確かです。

刺さりそうな状況では壁として出して

刺さりそうになければ素直にリリース要員にするといった使い方がいいでしょう。

こう、永続的に相手のレベルが下げられるカードがあれば

対マキシマムとして面白そうな壁になると思うんですよね。