《メイドのいたずら》遊戯王ラッシュデュエル考察　汎用性を維持しつつレベル７モンスターに対するメタカードとしても！

今回紹介するのは１１月１１日発売の闇黒のレッドリブートよりこのカードです。

カード説明

wiki

汎用の通常魔法です。

ネクメイド・ナナが全身に包帯を巻いた姿をしています。

背景や手前にあるカボチャなどハロウィンを強く意識しているカードであり

実際にこのカードも１０月３１日に発表されています。

仮想するまでもなくネクメイド・ナナはアンデット族ですが

ハロウィンの機嫌となったサウィン祭は死者の霊が現世に還ってくる日となっており

死者であるネクメイド・ナナが一緒にハロウィンを楽しむのは理に適っていますね。

相手の墓地をデッキに戻す、れべる７を戻せば更にドロー

その効果は１ターンに１度、デッキトップからカード２枚を墓地へ送る事で

相手の墓地のモンスターを２体までデッキに戻します。

自分の墓地を肥やしつつ相手の墓地を奪う事ができると

単純に使うだけでも墓地アドバンテージに影響を与える事ができるカードとなっています。

その上でレベル７の効果モンスターを墓地からデッキに戻す事ができれば

その数だけドローをする事も可能です。

こちらの効果まで発動出来るかは相手依存になるものの

何かしらレベル７モンスターを採用しているデッキは多く発動機会は充分あります。

２体のレベル７を戻す事ができたら２枚のドロ

ーができると

相手次第ではドローソースとしても活用する事ができます。

後半の効果が使えなくとも墓地メタとして十分活用が可能であり

汎用カードとして採用しつつレベル７を主軸とするデッキのメタカードとしても機能します。

特にレベル７モンスターを多く見かける環境であれば

積極的に採用していっていいでしょう。

ちなみにネクメイド・ナナ本来レベル７サポートですが

このカードでは逆にレベル７メタになっています。

これが彼女なりのいたずらという事なんでしょうね。