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《地底王の尖兵》遊戯王OCGカード考察 色んなデッキで活用していけるランク8エクシーズの素材要員!

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今回紹介するのは9月23日発売の

WORLD PREMIERE PACK 2023(ワールドプレミアパック2023)よりこのカードです。

 

カード説明

地底王の尖兵(ちていおうのせんぺい)/Vanguard of the Underground Emperor
効果モンスター
星8/地属性/爬虫類族/攻2600/守2200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地に存在する状態で、
自分か相手の手札からモンスターが墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールドから離れた場合にデッキの一番下に戻る。

wiki

 

地属性爬虫類族のレベル8モンスターです。

 

下半身がタコ、上半身が腕のついたウナギのような見た目のモンスターです。

アステカあたりにありそうな黄金の鉄の塊の鎧を装着しており

目にあたる部分も完全に兜で隠れています。

そもそも視力が他の感覚で探知しているのかもしれません。

全体的に水族っぽい見た目をしていますが爬虫類族です。

 

英語名は「ヴァンガード・オブ・ザ・アンダーグラウンド・エンペラー」。

大体日本名もそのまま和訳したような感じですね。

 

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手札からモンスターが墓地へ送られたら地底より這い上がる

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地に存在する状態で、
自分か相手の手札からモンスターが墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。

その効果は1ターンに1度、

自分か相手のどちらかの手札からモンスターが墓地へ送られた場合に

自身を墓地から特殊召喚する自己蘇生効果です。

発動条件的には何かしら手札コストの必要な効果を用いるか

相手のカードをハンデスするかのどちらかになるでしょう。

特にこのカードを活用するデッキを考えると

トレード・インあたりが手頃に自己蘇生条件を満たす事が可能です。

自分や相手が灰流れうららなどの手札誘発カードを使った場合でも

条件を満たす事が可能です。

 

 

この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールドから離れた場合にデッキの一番下に戻る。

デメリットとしてこの効果で蘇生している場合、

フィールドから離れた場合にデッキボトムに戻ります。

この手のお約束としてエクシーズ素材にしてしまう事で

制約を踏み倒して使いまわす事が可能となるので

できるだけランク8のエクシーズ素材にしたい所です。

 

 

その効果からランク8のエクシーズ召喚が狙え、

かつ手札コストを用いたりハンデスを行えるのであれば

様々なデッキで活用する事が可能な汎用性の高いデッキです。

特に【ホルス】はレベル8中心のデッキであり

かつホルスの棺の効果で手札コストを用いるのでとても活用しやすいです。

【溟界】もレベル8が充実している上に手札から墓地へ送って発動する効果持ちが多く

また爬虫類族サポートを共有できるので相性がいいです。

いずれにせよ新たなランク8のエクシーズ素材として有力な存在です。

 

 

尖兵という事はこのカードの主たる地底王がいる事になります。

このカードの時点でレベル8ですが

果たしてどれほどの大型モンスターなのでしょうか。

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