今回紹介するのは9月9日発売の
ストラクチャーデッキR-炎王の急襲-よりこのカードです。
目次
カード説明
速攻魔法
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分フィールドの「炎王」モンスターと
相手フィールドのカードをそれぞれ同じ数だけ対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
②:自分フィールドの「炎王」カードが効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。
【炎王】用の速攻魔法です。
炎王神 ガルドニクス・エタニティが水精鱗-ガイオアビスへ向けて
灼熱のブレスを吐いています。
もろにブレスの直撃を受けている状況ですが
はたしてガイオアビスは無事でいられるのでしょうか。
炎王と相手のカードを同じ枚数だけ破壊
①:自分フィールドの「炎王」モンスターと
相手フィールドのカードをそれぞれ同じ数だけ対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
①の効果は1ターンに1度、
自分の場の炎王モンスターと相手のカードを同じ数だけ選択して
それらを全て破壊するというものです。
速攻魔法故にフリーチェーン除去として機能し
自分の場の炎王の数次第ですが一気に複数枚の除去が可能となります。
数値上はディスアドバンテージですが各種炎王の破壊された時の効果に繋げられるので
むしろメリットとして機能する事の方が多いでしょう。
自分の炎王が除外やバウンスされそうになった際に
リリース・エスケープの要領で破壊する手段としても使えます。
②:自分フィールドの「炎王」カードが効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。
②の効果は1ターンに1度、
自分の場の炎王カードが効果破壊される場合に
墓地からこのカードを除外する事で身代わりにできるというものです。
主にフィールド魔法の炎王の孤島や永続魔法の炎王の聖域を
守る手段として使う事になるでしょう。
①の効果とは1ターンにどちらか片方しか発動できないので
①の効果を使った直後に除去を狙われると防げない点に注意です。
【炎王】におけるフリーチェーンの妨害手段の1つであり
同時に除外やバウンスを回避する為のリリース・エスケープの手段となるカードです。
炎王はモンスターの除去は積極的に行えるものの
魔法罠の除去には意外と困る事が多いので対魔法罠の手段としても機能させやすいでしょう。
②の効果もありがたく、炎王の孤島が除去される状況を飛躍的に減らせます。
いかにも厨二感全開なカード名を考えると
ガルドニクス・エタニティの必殺技カード的な存在なのかもしれませんね。
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