《ジョインテック・ファイター》遊戯王ラッシュデュエル考察　出しやすいのにとっても優秀なフュージョンモンスター！

今回紹介するのは８月１１日発売の轟炎のフェニックスよりこのカードです。

カード説明

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地属性機械族のレベル６フュージョンモンスターです。

ビフォー

↓

アフター

ジョインテック・エースの頭身が上がりパーツも一新されています。

右胸に刻まれた歯車プライヤ型のウィングパーツがニクいですね。

まさしくジョインテック・エースの進化形って感じです。

墓地からレベル７地属性機械族を蘇生or手札に回収

フュージョン素材にはジョインテック・エース２体を指定しています。

下級通常モンスター２体でありフュージョン素材としてはかなり緩い方です。

バック・トゥ・ザ☆フュージョンを活用できればより手札の消費も抑えられるでしょう。

闇の量産工場もあるとより素材を揃えやすくなりますが

ジョインテックは魔法カードのレジェンド枠はパワー・ボンドとかにしたい所なので

そのあたりの兼ね合いが求められます。

その効果は１ターンに１度、

墓地のレベル７の地属性機械族を手札に回収するか蘇生できるというものです。

地属性機械族のレベル７は種類が豊富であり

これらを主軸とするデッキであれば蘇生は狙いやすいでしょう。

またジョインテック・ヒーローを回収ないし蘇生した場合は

墓地のジョインテック・エースを追加で手札に回収できます。

ジョインテック・ヒーローはジョインテック・エースをリリースしてアドバンス召喚する事で

真価を発揮できるようになるのでその条件を自然と満たせるようになります。

ジョインテック・ヒーローのアドバンス召喚にはもうリリース要員が必要ですが

いざという時は少々勿体ないながらもこのカードをリリース要員にして出す事も検討できます。

ジョインテック・ヒーローが強力なのであちらを手札に回収できるのが理想的ですが

そうでなくてもレベル７地属性機械族を蘇生できるだけでも優秀です。

ジョインテック・コブラで蘇生ができるジョインテック・レックス、

ジョインテック・アークスコーピオ、ジョインテック・スパイクセンチピードはいずれもレベル７であり

このカードの蘇生にも対応しています。

そこにジョインテック・エースやフュージョン用のカードを混ぜるだけでも

自然とこのカードを活用していけるでしょう。

今回はジョインテック関連の新規が多いですが

その中でも特にジョインテック・エース推しですね。

今後まだ何かしらサポート貰いそうな雰囲気もします。